先日、ある企業による「日本人の夢調査」と いうニュースを目にしました。
記事によると、 夢をあきらめた平均年齢は24歳で、理由は才 能の限界を悟ったから、というものでした。
夢と聞いてすぐに思い出すのは、先生が中学 3年生の時の担任の言葉です。
「苦しい時こそ、 夢に向かって頑張るんや!」当時、先生には夢 がなく、自分は何に向かって頑張ればよいのか と不安になりました。
同時に、夢を持っている 友達がとてもうらやましく思えたものです。
その後、高校、大学を経て大人になっていく うちにどんどん世界が広がり、先生にも夢がで きました。
今は夢がなくても、夢ができた時に その実現が不可能ではないように、今から頑張っ ておくことが大切だと思います。
どんな形であ れ、努力は決して無駄にはなりません。夢のは じまりは今。今頑張ることが、まだ見ぬ将来の 大きな夢につながっています。