ただ今、鷹匠中マスター教室はテスト対策ウィーク真っただ中。
いつも通り、ザーッと波がやってきて、ザァッと返っていく感じで毎日が過ぎていきます。
最近ずっと、気になっていたことがあって、今日その異変がなんなのかを発見しました。授業の終わりを示すチャイムがなっても、子供たちがすぐに帰宅しないのです。
普段は、終わりのチャイムがなるとすぐに、ノルマが終わった人から片付けはじめ、帰っていく。ノルマの終わっていない子は普段なら、ソワソワし始め、「早く帰りたい。」と言いだすのに、今回のテスト対策ウィークでは、「早く帰りたい。」をあまり聞きません。
それに気付いたのは中2の男の子たちに、数学を教えていたときです。
ノルマの数学の問題の質問を解説しているときに、チャイムがなりました。
A 先生、なんとなく理解できました。180°になるんですよね。終わります。
B お前、それじゃテストに似たような問題がでたら、とけんやろ。
俺、もう少ししっかり聞きたいねんけど。
A そうやな。じゃ、先生もう一回お願いします
教室を見渡すと、先生たちがみんな教室のいろんなところで、質問攻めにあっています。
なるほど、うちの教室、勉強わかりたいモードやねんなぁ
テストが近いからというのもあるかもしれません。それでも、やっぱりがんばろうとしてくれるのはうれしいです。
11月19日金曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥