塾に向かってくるときに(塾に向う道は、ブログネタの宝庫ですね。)、後ろからバタバタと男の子たちに抜かされました。職業病なのか、私はそういうときに必ず名札を見ます。
「あっ、赤の学年。」
でもなんか違和感があるんです。なんとなく違う気がするんです。なんか小さいし、なんか新しい。
「そうか、この子たちは、1年生なんや!!」と気づいたのは、男の子たちが走っていって見えなくなってから。
私の中で、赤の学年=3年生 という方程式が出来上がっていて、それを崩すのに時間がかかりました。また、あたらしい3年間が始まるねんなぁ~。
インフィニティを始めて、私が初めて持った鷹匠生は赤の学年。彼女はもう大学1年生(時々塾を手伝ってくれている、あの彼女です)。彼女が高校生になるときにも感じた違和感を今年も感じたのがなんとも不思議で仕方がありません。最初の赤の学年は、素直で教えることの楽しさを教えてくれた学年。次の赤の学年は、たくさんぶつかって、共に悩み成長していった学年。3度目の赤の学年。今度の赤の学年はどんなカラーになるのか楽しみです。
いや、しかし、私も年とったな。(←結局そこ??笑)
4月17日金曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥