私が中学生だったとき、日本の音楽業界では歌詞の中で英語を使うのが当たり前だったようです。
歌うことの大好きな松本少女は、J-popの曲をたくさん聞きました。知らない英単語は辞書で調べて、文章を日本語に訳してより深くその曲を楽しむ。英語の意味が分かれば、感情がわかりやすい、感情を込めれば、それだけ上手に歌えるかも★という安易な考え……
おかげで、松本少女の英語力はメキメキ伸びていきました。あっ、歌唱力はそんなに伸びませんでしたが…
最近「なんでこんなに英語嫌いな子が多いん?????」と思います。
数学が嫌いな子でも数学では点数が取れますが、英語はそういうわけにはいきません。英語は嫌いだと、やっぱり点数がとれないですよね。
少しでも興味を持ってくれたらいいなぁ~と思い、私は授業中に、
「ほら、○○の××って曲に、~~~っていう歌詞あるやん!!あれよ、あれっ!!」とか言って、その歌を歌います。
もうおわかりかもしれませんが、生徒の反応は、
「………。」 「それっていつの曲??」という感じ。
「先生が中学生の時の曲やで!!」って言うと、
「生まれてへんし!!」
という返答。
大学生の先生に確認すると、その先生も「聞いたことはあるような気がします。」と。
まだまだ若いと思っていましたが、そんなことないんやなぁ~っと少しへこみましたorz
でも、めげません。だったら、私が最近の歌を覚えればいいんです★生徒がよく聞いているアーティストをチェックして、いざ、TSUTAYAへ!!
最近の歌詞ってまったく英語を使わないみたいですね。上位にランキングしているCDの歌詞カードを見てみましたが、英文ってほとんど使われてないのです。場合によっては、英単語ですら使ってない。
そりゃ、英語に興味わかんわぁ。とショックを受けて帰りました。
週に1日くらいはTSUTAYAに行きます。そして、歌詞カードをチェックします。まだ、発掘中ですが、必ず見つけて見せます★そして、中学生の英語嫌いを克服するぞぉ~!!
みなさん、なにか英語の学習に役立ちそうなJ-popがあれば教えてください。お願いします。
あっ、音楽好きのお父さん・お母さん方で、作詞・作曲していただいても構いません笙ャ
11月8日 土曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥