長峰中マスター教室はすでに定期テスト対策ウィークがはじまっていますね。
来週から烏帽子・上野・筒井台・原田と鷹匠以外の学校も中間テスト対策ウィークが順にはじまります。
今回も外部生の募集をしています。
8日間で3000円ですので、「テスト対策ってどうやってやるねん。」
ってなってる人がいたら連絡してください。
今回はインフィニティだよりの中から
定期テストにちなんだ記事を探してきました。
ぜひテスト対策の参考にしてみてください。
「定期テスト対策のやり方~実践編~」
“暗記=頭を整理する。このように言ってしまうと意外に思われる人もいるでしょう。それでは、実際にテスト勉強をするときの状況を思いうかべてください。科目にはよりますが、教科書、ワーク、配布プリント、授業ノートなどたくさんの資料が並んでいることでしょう。それを闇雲に覚えていてもわけがわからなくなってしまいます。まずは、どこが理解できていて、どこが理解できていないのか、どこが覚えていて、どこが覚えられていないのかを区別することから勉強を始めていきます。まずは一通りやってみて、できないところを探してみましょう。この作業をするときに、蛍光ペンなどでラインを引く人がいますが、それはあまり良いとはいえません。勉強した気になって終わってしまうからです。そうではなく、面倒に思っても大事だと思うところをノートにまとめていくことが大切です。量が多すぎる場合にはコピーをとってノートに貼るのも良いかもしれませんね。ここで大事なことは、1つのノートにすべての科目の定期テスト対策を作っていくことなのです。やってみるとわかることなのですが、ノートを作り終わったときに自分でまとめた内容をほとんど覚えていることに気づくと思います。これが、暗記=頭を整理するという由縁なのです。
ポイント2 チェックペンを使ってみよう!
皆さんは緑のチェックペンと赤シートをご存知ですか?知ってはいるけれど使ったことがないという人は今すぐにでも買いに行ってください。チェックペンは、覚えたいところにペンを引き、赤シートで隠しながら覚えるという優れものです。大事なところをノートにまとめていく時には、赤シートで消えるタイプの赤ペンを使って、穴埋め形式に作っていくのですが、ポイント1でも言いましたがプリントのコピーをノートに貼る場合、赤ペンを使うわけにもいきません。そのような時には、チェックペンを使いましょう。是非、利用してみてくださいね。
ポイント3 100点になるまでがんばろう!
このポイントではワークの使い方を説明していきます。まず、はじめに一番大事なことをいってしまうとワークは一度勉強して終わりというわけではないということです。当然のことなのですが、意外と一通りやって終わりという生徒が多くいます。それではわからないところを発見して終わりになってしまいますよね。それではよいやり方といいますと、まずはわからなかったところだけもう一度繰り返してみましょう。すると前やったときよりも間違えた問題が減ったと思います。それを繰り返していくことで本当にわからないところが出てくるのです。それを解決していくことが勉強だといえますよね。いわばそれまでの作業は準備に過ぎないといっては言い過ぎかもしれませんがそれくらい大事だということです。ただし、このやり方には大きな弱点があります。何度も繰り返すうちに答えを覚えてしまうというところです。わからないところを楽をして解答を覚えてしまったのでは意味がありません。本当に理解できているかはあなたが一番よくわかっているはずです。そこは自分との戦いになりますが、そこで負けないようにしましょうね。そして、最後にもう一度すべての問題を解いてみるとより確認になります。そこで100点が取れるようになれば他の科目に移っても問題ないと思います。
ポイント4 テスト前日にやること
前日にやることは、今までにまとめてきたノートを使い本当に覚えているかの確認作業だけです。ここまでのすべてのポイントが終わっているあなたは、すでにやるだけのことはやったという満足な気持ちでいっぱいでしょう。ここまでには本当に多くの時間が必要だったと思います。よくがんばりましたね。テストに備えてしっかりと睡眠をとり、万全を期してください。