夏休みが終わり2日が経つのですが、昨日までテスト対策をしていたこともあり、私の中では、今日から2学期です。
夏休み終盤。どうしても、「夏休みの宿題が終わっていない。」という話を聞きます。
小学生に関しては、塾の授業が終わった後に、そのまま教室に残って、学校の宿題をする時間をつくりました。
女子を中心に、学校の宿題をしたり、塾の宿題を終わらせて帰ったりする自主学習組みがでてきました。
夏休みも残すところ1週間しかないような、8月下旬。発覚した事実が1つ。
それも、塾から帰るエレベーターの中で。
それも、何気ない城戸先生と生徒の会話の中から。
城戸先生:「○○(男の子)、学校の宿題はおわったん??」
○○(男の子):「いや、まだぁ~、30日と31日で終わらすねん☆」
上に戻ってくるなり、城戸先生が
「松本先生、○○、学校の宿題全然終わってないみたいです。」
と。
えっ!!!!!!!!!!?
となった私は次の日、「○○、今日塾終わったら、家に帰って学校の宿題もって、もう1回戻っておいで!!!」といいました。
本人も、「わかった。」と言って、家にいったん帰って、また塾に戻ってきました。
友だちと遊ぶ約束があったやろうな。かわいそうなことしたかな。と思っていたら、
同学年の女子の3人に囲まれて、
「なに、全然終わってないやん。」
「いままで何してたん??」
「1日6ページくらいやらんと終わらんで。」
「っていうか、このページ何??こんな中途半端でいいわけないやん。」
「この字なんて書いてるん??書き直し。」
「もう、お祭りもいったらあかんで。」
と責められる攻められる。
もうね、私、笑ってしまいました。
「お祭りも行ったらあかんねやぁ~」って。
女の子は生まれたときから、お母さんになる素質をもっているんですよね。
頼もしい限りです。
9月2日月曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥