某通信添削大手の小中学生の学習についてのアンケートに、気になる結果が。
学校の成績(上・中・下)と学校の授業以外での学習時間(長・短)で6 群に分け、[成績上位・学習時間短い]群と[成績下位・学習時間長い]群を比較すると、次の項目への回答でその比率に顕著な差がありました。
差の大きい順に
①答え合わせをした後に解き方や考え方を確かめる
②何がわかっていないか確かめながら勉強する
③他の解き方がないか考える
④重要なところはどこかを考えて勉強する、
とのこと。
つまりは、自分のわかっていないところに気づき、わかるために「考える作業」をしているか、ということです。
考えることで定着もし、重要度も把握できて学習の効率も上がります。
学校のワーク類の課題の答え丸写し率と成績は反比例するもの。
冬休みの宿題、どのように取り組んでるかな?