4 月に全国の公立小中学校で行われた全国学力調査から、どのような子が正答率が高かったのか、調査結果が出ていました。
全般に好成績の子の特徴は、
「家庭で計画的に学習している・授業の復習をしている」
「読書が好き」など。
算数・数学では
「解き方がわからないとき、あきらめずにいろいろな方法を考える」
「公式やきまりの理由を理解するようにしている」
「普段の生活の中で活用できないか考える」子ほど好成績でした。
国語は「意見の発表では、話の組み立てを工夫する」
「文章を読むとき、段落やまとまりの内容を理解しながら読む」
「考えの理由がわかるように気をつけて文章を書く」という子です。
逆に「ゲームの時間が長い」
「新聞を読まない」
「社会で起きている出来事に関心がない」子ほど正答率は低いようです。
日頃から「考える習慣」を持つことが大切ですね。
9月23日 火曜日 長峰中マスター教室 古田 芳郎
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