八月お盆。
炎天下の甲子園球児を「まあこの暑い 中よおがんばるなあ」とテレビで眺めた昼下がり。
いやいやそこは日々鍛え抜いた精神と肉体あればこ そではないかとつぶやいて、さてどうつながったも のか休みでなまった体を動かさねば!と思い立つお じさん。
気合いだっ!と父浜口氏よろしく自転車に またがり漕ぎだせば路上の気温40℃。
てきめん心 が折れた休日。毎日通勤している時はそれでもなん とか教室までたどりついていたのに、ちょっと休む と気持ちからヘタレになるというこの不甲斐なさ。
ということで教訓。
なんでも日々継続するという ことは、知らずしらずその作業の負荷を軽くしてい るということ。
慣れとは恐ろしいものだ、なんて言 葉があるけれど、いい意味で毎日何かを根気よく続 けていくことは高いハードルを低く感じさせる効用 があるらしい、
…などと思いつつ秋。