公立高校入試が終わり、新中学3年生のみなさんは、受験だと張り切ってもらいたいところですが、あ~いやだなぁというのが本当のところだと思います。
受験勉強をしたいけど、なんだか勉強のやる気が出ないという人のために今回のテーマは「やる気が出ないを治す薬」です。
勉強しないといけないと思ってはいるけれど、なかなかやる気が出ない。
ほとんどの人がそうだと思います。
その原因は何ですか?
勉強してもわからないからは理由になりません。
実は環境の問題です。
自分の部屋に漫画はありませんか?
携帯を机の上においていませんか?
そのような環境では勉強するには強い意志が必要な訳で、いつまでたってもやる気にならないのは当たり前です。
そこで今からいくつか挙げるので、実践してみてください。
① 部屋を片付ける。特に机の上。
② 漫画やゲームを封印する。
③ 英数国理社のボックスを作り、すぐに勉強したい科目を取り出せるようにする。
④ わからない時にすぐに調べられるように参考書(科目ごとの学習辞典)を購入する。
⑤ 3 色ボールペン、マーカー、チェックペンと赤下敷きなど筆記用具をそろえる。
⑥ 一日の勉強時間を決める。目安は毎日3時間は勉強する。勉強の習慣が身に着くまでは1時間から始めてもよい。
⑦ 大きな紙に決意を書いて壁に貼る。○○高校絶対合格!や毎日3時間!といったようにすぐに目につくところに貼る。
3日坊主になっても構いません。3日勉強して、1日休んでしまっても、その後3日勉強すれば1週間で6日間勉強したことになります。続かないからやらないよりも、とりあえずやってみようという気持ちで頑張ろう!