はでへかよ しえをげさ どらばねざ ぶぎちねじ よづざたも どそわどげ もりんぜく ろくげもほ
また、谷は何を言いだした?
小学校1年生の時だと記憶しています。
上記は『ファミコンジャンプ』というゲームのパスワードです。おそらく一生頭から消えません。
僕は字が汚く、自分の字が解読不能になってしまったり、パスワードを正確に書き写せずせっかく進めたストーリーが台無しになってしまうことが多々ありました。
この時はどうしても間違えたくなかった。
そこで母に頼んでみたところ『自分の事は自分でしなさい。』と書き写しを拒否。
谷少年は必死に対策を考えました。そして、腹をくくったんです。
『書いて間違うなら、覚えてしまえ。』
1 時間程ひたすらテレビの前でパスワードを読んで見て声に出しての繰り返し。
そうすると無事その策は成功したんです。