先日、長女が京都から帰宅した際に高級チョコセットをもらいました。大学生の次女が大のチョコレート好きなので見せてあげると「ヤバッ」と返ってきた。またある日曜日、昼食に入ったファミレスで、隣の若いカップルにパフェがやってきて、その盛り付けを見た彼氏が「エグッ」と表現をした。
更に、SNSが普及して、なるべく早く打ち込んで送信したいために「話し言葉」だけでなく「書き言葉」までもが短縮形やアルファベット形で表記されて意味が解らないときがある。
既に古い人間なので、若者言葉についていけない。これは、言葉の退化なのか?はたまた進化なのか?若者言葉は日本語の乱れに繋がると快く思わない人の話も聞く。しかし、私の場合、生徒にあえて覚えたての若者言葉を使ってコミュニケーションを図り近づくようにしている。使い方を指摘されることもあるが、案外新しい発見があって楽しい。
教室長 渡辺宏
5/7から教室再開ができ、正直ほっとしています。学びの環境を提供することが私たちの使命であると感じております。5/27からはお休みをされているお子さまも通塾再開の予定で、徐々に普段の状況にもどりつつあることに感謝します。再開後の1週間で子どもたちの顔を見て感じたことは、多くの子は元気にみえましたが、一部で元気のない子もいたので色々話をしています。自分で答えを求めて思索し、次の行動へとつなげていけるように育っていただきたいです。