小学生は毎回漢字テストがあり、漢字ドリルの宿題で練習した字をテストしています。
漢字がとても苦手な子がいるのですが、テストの前の練習にすごく時間がかかっていました。
家で練習してきたのかなと思い、宿題の漢字ドリルを見てみると、おせじにもきれいとは言えない字で書かれていました。
そこで家でもたくさん練習できるように、漢字の練習プリントを何枚か渡しておきました。
すると次のテストではすらすら書けるようになっていました!
そのテストはもちろん100 点!
そして今度は自分から練習プリントを欲しいと言ってくれました。
漢字を丁寧になぞって書いたり、覚えるまで練習するのは確かに辛いことです。
逃げることは簡単です。
でもその子は逃げずに頑張って苦手な漢字を克服しています。
この先も続くように見守っていこうと思っています。