先日、若者の読書離れに関する新聞記事を目にしました。
小・中学校では学校での読書指導が効果を上げている一方で高校・大学と進むにつれて読書がおろそかにされているという内容でした。
近年はインターネットの普及などでニュースや関心のある物事を簡単に調べることが可能なため、新聞を読むことや辞書を使って調べることが減りつつあると生徒たちと接していて感じています。
読書は知識を身につけ、考える力を養い、視野を広げ、想像力を鍛えることなどに役立つものです。
「読書の秋」というフレーズが定着していますが、1ヶ月で1冊読むなど具体的な目標を一度立ててやり遂げてみてほしいと願います。
近い将来の自分のために。