正月の風物詩の一つである箱根駅伝で往路のゴール直前で低体温症の影響で失速してしまった選手がいました。
大舞台で力を出し切れなかったこの選手は大学3年生で、来年は雪辱を果たすべく並々ならぬ決意を持ったことでしょう。
この選手の場合は雪辱を果たす可能性が残っていますが、高校受験は一度限り。
再び雪辱を果たすことは高校受験ではできません。
受験当日まで懸命に努力をしていても体調不良で自分の実力が出せなかったということもあり得ます。
受験生は勉強面での追い込みは当然のことながら、健康面にも充分気を配り万全の状態で入試に挑んでほしいと願っています。
そして、入試直後に全力を出し切って完全燃焼したという報告を受験生全員から受けたいと望んでいます。
がんばれ受験生!