【六甲】言葉で説明できる?

 勉強をしているのになかなか成績が上がらない人の特徴の一つに、わかったつもりのままで勉強を終わらせてしまうことがあります。この「わかったつもり」ですが、簡単にチェックする方法があります。それは、わかったと思うことを言葉で説明ができるかどうかです。なんだそんなことかと思ってしまうかもしれませんが、やってみると意外と上手くできないことがわかると思います。この方法は、自分の状況を言葉に出して説明してみることで、自分のことを客観視できるようになります。いつまでに宿題をしなければいけないのか、そのために一日にどれだけの量をこなさなければいけないのか、その宿題をいつやるつもりなのか、言葉にしてみると今の自分の状況がはっきりとわかるようになります。特に受験生のみなさんは、自分で考えて勉強する力を身に付けていたかどうかで今後の成績は大きく変わるので、実践してみてください。今後の学習がどうなるかわからないからこそ自分で考えて行動していきましょう!

塾長 友田大介


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