【今津中】小学校の国語教科書に学ぶ

昨年もそうだったのですが、毎年小学生の国語をやっている時に読んでいて「あっこれはいいなあ本当にいいこと書いてるなあ」と感じるのが『町の幸福論-コミュニティデザインを考える』という説明文です。

そこでは困難に直面したときの解決策として現状に対処するのではなく、理想の未来を想定してそれを実現するために何が必要かを考え、それを実行していくバックキャスティングというものが紹介されています。

これと同じものを確か学生の時に何かの機会で心理学系の調べものをしていたときに目にして感心した記憶があります。

ですがそれは小学生の教科書にも載っていたことであり、今になって教科書の文章の質の高さに驚かされています。

このバックキャスティングという考え方は小学生だけでなく中学生や高校生にも知ってもらいたいと思っています。

もちろん大人の自分にも。

2020 年にこうでありたいという自分になるために2019 年を過ごして生きたいと思います。

 

教室長:瓜生翔太

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