新学期が始まりました。
いままで小学生だった子たちが、中学生の時間が塾に来ます。
いままで最高学年で大きかった子たちが、とっても小さく見えて変な感じです。
そして、いままで、なんとなく頼りなかった中1生が、頼もしい中2生になりました。
中3生なんて、ずっと昔から中3生だったかのような振る舞い。
学年が代わり、新しい教室の雰囲気ができてきました。
私もやっと新しい学年で彼らを呼ぶことに慣れてきました。
いつものように子どもたちの会話を盗み聞きしました
(子どもたちはよく知っていることですが、私、とっても地獄耳なんです。)
その中で気になったフレーズ
「俺らのクラス絶対おもんないわぁ。」
どうやら、彼のクラスには、盛り上げ系の男子がいないらしく。
(そもそも、盛り上げ系って!?)
私は心の中で思うわけです。
なんじゃそりゃ。
あんたのおもろいことは他力本願か。
他人任せのおもろさなんて、絶対おもろくないやろ。
おもしろくなかったらおもしろくしたらいい。
そのほうがずっとおもしろい
自分の思い描く理想を他人に頼る人間。
そんな人が受験して、自分の行きたい学校にいけるの??
運がよく合格したとして、果たして理想の高校生活が送れるの??
そう思ったわけなんです。
受験に必要な武器の一つに精神力があります。
心を強く。
おせっかいかもしれないけど、それも私の仕事の一つです。
さて、どんな1年になるのか、やっぱり楽しみでしかたがありません。
4月8日木曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥