今日は先生人生初めてのことがありました。
小4の女の子に
宿題いっぱいだそうかな。
でもね、先生はこんなに宿題たくさん出したこと来週になったら忘れてて、
「うわっ、先週の先生鬼やなぁ~。宿題出しすぎやろう。」って言うねんで
と宿題をたくさん出すときの決まり文句を言っていたら、
その女の子が
○○な、宿題すきやねん
って言ったんです。
初めてだ。宿題好きって言われたの。
勉強がすきとか嫌いとか。
本当は好きでも、好きって言っちゃいけないのが子供の世界なんですよね。
特に高学年になってくると、「勉強好き」とか言おうものなら、周りの子たちになんていわれるか。
高学年におにいちゃんやおねえちゃんがいる子は、低学年の時から「勉強は嫌い」と言わなきゃならない環境にあるし。
本当は嫌いじゃないけど、そうは言えない子供たちがほとんどで、でも彼女はそれをはっきり口にしたのです。
すごいなぁと感心して、言葉がすぐにでてこなかった
言葉がでないなんてことはめったにないから、それにもびっくりしちゃって。
本当はね、子供たちはみんな勉強が好きなんです。
それが再確認できた一日になりました。
貴重な私の初体験、これはあのね日記に書かなきゃと思い、パソコンに向かいました。
12月1日水曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥