「せんせー、○○が全然笑ってくれへんー。」

 

と中１の男の子たちからの報告。

 

○○は、とても優しい子で普段から温厚な性格です。

 

その○○がぶすっとして全然笑ってくれない。

 

それはちょっと大変だと心で思いながらも、もう少し離れたところで様子を見ることに。

 

友達３人で、くすぐってみたり、面白いダジャレを言ってみたり。

 

試行錯誤せど、全く笑わず。

 

 

５分くらい眺めていたら、その中の一人が

 

「そんなずっとムスッとしとったら、友達おらんくなるで。」

 

と言いました。

 

私も同じことを考えてたので、チャンスと思い、彼の援護に。

みんなであーじゃこーじゃ言ってるうちに○○の顔に笑顔が戻ってきました。

 

 

 

いつもと様子の違う友達を見て、元気づけようと一生懸命になっていた子も

おかしいことはおかしいとちゃんと友達に面と向かって言える子も

 

どっちも友達思いで、いい関係だなぁ～と思いました。

 

 

中学１年生は、まだ学校に慣れるのにいっぱいで、少ししんどそうですね。

それでも、元気に登塾してくれる子供達を見ていると、こっちもより一層元気でいられる気がします。

 

まだまだ鬼期間続行中です。子供たちはいつまで耐えれるやら。。。

 

４月20日金曜日　インフィニティあのね日記　松本飛鳥

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