■ お知らせ

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2026年度(2026年4月〜2027年3月)の年間スケジュールはこちらからご確認いただけます。

4/29(水)〜5/6(水)
5/7(木)〜6/3(水)
定期テスト期間中は、1階の自習室を開放しますので、ぜひご活用ください!
日程:5/7(木)以降の平日
時間:13:00〜22:00

成績を上げるのに大切なことは「やりっぱなしをやめること」と「できるまでやること」です。なかなか成績が上がらない子の多くは、ワークを解いて丸つけをしただけで満足してしまいます。しかし、それでは本当の力はつきません。大事なのは、間違えた問題にしっかり向き合い、次に同じ問題が出たときに必ず解けるようにすることです。
例えば、数学の問題で間違えたとき、「計算ミスだった」で終わらせていないでしょうか。本当に大切なのは、どこで間違えたのかを具体的に見つけることです。符号を間違えたのか、途中の計算を飛ばしたのか、それとも解き方そのものが分かっていなかったのか。原因をはっきりさせてから、もう一度解き直します。そして、次の日にもう一度同じ問題を解いてみて、何も見ずに正解できるかを確認します。ここまでやって初めて「できた」と言えます。
また、社会や理科では、「読んで終わり」にしてしまう人が多いですが、それもやりっぱなしの一つです。例えば歴史なら、「織田信長が何をした人物か」を自分の言葉で説明できるか確認してみてください。説明できなければ、まだ理解が足りていないということです。理科でも、「なぜその現象が起こるのか」を説明できるようになるまで繰り返すことが大切です。
「できるまでやる」というのは、ただ時間をかけるという意味ではありません。「何も見ずに解ける」「人に説明できる」状態になるまで繰り返すということです。最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間が大きな差になります。逆に、ここをやらないと、どれだけ時間をかけても成績はなかなか上がりません。
勉強は量よりもやり方が大切です。「やりっぱなし」をやめて、「できるまでやる」ことを意識すれば、今までと同じ時間でも成果は大きく変わります。毎日の勉強の中で、間違えた問題を大切にし、繰り返し解き直す習慣をつけていきましょう。その積み重ねが、確実に成績アップにつながっていきます。ましょう。

先日、バス停でおばあさま?おばさま?が、ポケットティッシュ配りのお兄ちゃんに、「〇〇まで行きたいんやけど、バスがなんちゃらで~」と尋ねていた。兄ちゃんは「すみません~、わかりませ~ん。」といった対応。
なんとなく違和感が残った。私ならたぶんあのお兄ちゃんには聞かない。バスをよく使う人にも見えないし、地元の人かも分からない。近くには他にもバスを待っている人もいたのに。
あのおばさまは、なぜあの人を選んだのだろう。
そんなことを考えながら、「「思いついたままに動かはるんやねぇ、そういう軽やかさも大事どすなぁ」
(=価値観としては認める、でも私は違う)」と、頭の中の京都人がつぶやいているのを聞いて、その場を後にした。
アタマを使って生きていると、自然と“勘”のようなものが養われていく。
これまでに見てきた生徒の中に、歴史の流れはほとんど覚えていないのに、テストでは悪くない点数を取り続けてきた子がいた。理系が得意で、地頭の良い子。ただ、文系科目の暗記は少し苦手だった。
私もそれまで特に気にしていなかったのだが、受験直前になって、「この子、歴史ほとんど分かってへんやん…」と衝撃の事実が発覚した。だって実力テストでも点を取ってきていたから!
では、なぜ点が取れていたのか。
聞いてみると、返ってきた答えは「なんとなく雰囲気です!!」
すごっ!!
問題文を読んで、資料からヒントを拾って、持っている知識となんとなく照らし合わせて、答えにたどり着く。無意識にやっているけれど、ちゃんと頭を使っている証拠だ。
ただ、ここから先が少し大事になる。
その“なんとなく”を、そのままにしておくのか、ちょっとだけ言葉にしてみるのか。
「なんでそれ選んだん?」
「どこがヒントやったん?」
そんなやりとりを重ねていくと、自分の中でやっていることが少しずつ見えてくる。
勘がいい子は、それだけで十分強い。でも、その勘の正体がわかってくると、さらに安定してくるし、もう一段上にいける。
もともと持っている力を、もうちょい使いやすくしてあげる、そんな感じ。
頭を使うって、大げさな話ではない。
ちょっと気にしてみるとか、
ちょっと比べてみるとか、
「あれ?」って引っかかる感じを放っとないとか。
それの連続で、結果が変わるのだ。
バス停で誰に声かけるかも、テストでどれ選ぶかも、結局は「どう考えたか」の積み重ねなんだと思う。

2026年、私の目標は「読書」。電車の中で読書をする習慣が今のところ続いています。そんな読書が学力と何か関係があるようです。
小中学生合わせて200万人以上を対象に行われた調査では、読書習慣と学力の関係が分析されています。その中でまず明らかになったのは、「読書が好きな人ほど成績が高い」という傾向です。
「読書が好きか?」という質問に対して、「好き」と答えた人ほどテストの正答数が多く、反対に「嫌い」と答えた人ほど正答数が少なくなるという、はっきりとした結果が出ています。
一方で、「どれだけ長く読むか」という点になると、少し違った結果が見えてきます。
読書時間が長ければ長いほど良いというわけではなく、30分〜1時間程度の“適度な読書”をしている人が最も成績が高いという傾向が見られました。
これは、読書に時間を使いすぎると、その分ほかの学習時間が減ってしまうためだと考えられます。
ただし、「1日10分以上読む」だけでも、ほとんど読書をしない人より学力が高くなる傾向も確認されています。
つまり大切なのは、長時間読むことではなく、日常的に読書を取り入れることなのです。
さらに、学び方に関する興味深い研究もあります。
内容を「マンガ」で学ぶグループと「文章」で学ぶグループを比較したところ、マンガを使ったほうが理解度が高く、記憶も定着しやすいという結果が出ています。
特に、考える力が必要な問題では差が大きく、文章だけで学んだグループは、時間が経つと成績が大きく下がる傾向が見られました。
一方で、マンガはストーリーやイメージと結びつくため、理解が深まりやすいと考えられます。
もちろん、文章で読むことも大切です。
しかし、本で知識を広げ、マンガで理解を深めるという組み合わせは、非常に効果的な学習方法と言えるでしょう。
読書やマンガは、勉強の合間のリフレッシュにもなります。うまく日常に取り入れて、「学び」と「楽しさ」を両立させていきましょう。す。