インフィニティだより Vol.261|2025年4月

Contents

■ 授業スケジュール(2025年4月度)

■ 教えて!友田先生!「意識改革をしよう!」

■ 六甲個別教室「春の訪れ」

■ 鷹匠中マスター教室「筆箱事情」

■ 長峰中マスター教室「ゴールデンウィークまでにやっておくこと」

1
2
3
4
5休校日
6休校日
7
8
9
10
11
12休校日
13休校日
14
15
16
17
18
19休校日
20休校日
21
22
23
24
254月度平常授業終了
26休校日
27休校日
285月度平常授業スタート
29
30

2025年度(2025年4月〜2026年3月)の年間スケジュールはこちらからご確認いただけます。

意識改革をしよう!

 令和6年度の兵庫県公立高校入試が終わりました。入試問題は全体的に思考力を問われる問題が多く、大学入試の共通テストを意識した問題のラインナップといった感じで、受験生のみなさんの中にはびっくりした人もいるかもしれませんね。年を重ねるごとに難しくなっていく入試ですが、ちょっと頑張れば何とかなるレベルを超えてきているので今後どうなてしまうのか不安に感じます。

 学校で習っている内容と受験勉強で問われる内容の難易度の大幅な違いがあり、それを埋めるために授業では簡単なことしか教えていないのに定期テストはかなりハイレベルな問題が出題される状況になっています。そして、その学校の授業内容にもついていくのに苦労している子供の数の増加を考えると危機感が募ります。

 イメージ的には、学校の授業<<<定期テスト<兵庫県公立高校入試といった感じですね。だから、テスト前だけ頑張るという付け焼刃の勉強では点数が取れないということになってしまいます。つまり、常日頃から学習の習慣を身につけ、しっかりと実力を身につけていくことがより重要になってきます。毎日頑張るのは中学3年生になってからと考えていると大変なことになってしまいます。入試は今まで以上に難しくなっています。それに合わせて、こちらも意識を変えていかなければいけませんね。

 さて、新中学3年生のみなさん、遂にあなた達の番がやってきましたね。受験生としての心の準備はできていますか?部活が引退してから頑張ろうとか考えていませんか?勉強しようとは思っているけれど、ついマンガを読んだり、携帯をいじったり、テレビを見ていたりしていませんか?勉強しなければいけないのはわかっている、勉強をやる気はあるけど、何だか勉強できない…、なんて悩んでいるうちに、中学3年生の1年間はあっという間に過ぎてしまいます。毎年のことですが、なんでもっと早く勉強しなかったのか、もう少し真剣に取り組んでいたら志望校に合格できたのになぁ、そんな後悔の言葉は聞いていて切なくなります。  

 入試問題が難しくなってきているということは、難易度の高い学校では、みんな内申点を持っているので実力勝負になり、標準的な高校では、みんな本番で点数が取れないので、内申点勝負になります。どちらにしても内申点がなければ公立高校は厳しいということです。最低でもオール3はとっておかなければ公立高校に行くことは難しくなっています。学校の授業態度、提出物などもう一度見直してください。意識を早く変えて勉強した人から志望校合格は見えてきますよ!

春の訪れ

 三寒四温という言葉がありますが、暖かく春の訪れを感じたと思いきや、また急に寒くなるということを繰り返しています。寒暖差に体調を崩してしまう生徒も多く、体調管理に気をつかわなくてはならない時期です。

 六甲個別教室では、春期講習の真っ最中です。普段よりも長い時間、学習に取り組むことになりますので、帰る頃には疲れ切った顔をしている人も多いですね。疲れたということは、それだけ頑張ったという証拠です。意外と疲れた顔をしていても、頑張った充実感に満ちた顔をしている気がします。また、新高3生、新中3生のみなさんは、少しずつですが受験を意識するようになりました。当たり前のことですが、早くに受験を意識して、動き出したほうが絶対に有利です。4月に学校が始まると、春休みのように学習を進めることができずに苦戦するかもしれませんが、この調子で頑張っていきたいですね。

 年始も新たな気持ちで頑張れる良いきっかけではありますが、やはり4月の年度替わりは学年も変わりますし、気持ちが大きく切り替わるタイミングです。この時期に、何か1つでも、ほんの些細なことでも継続して頑張ることを決めてみてはどうでしょうか?「学校の予復習を欠かさずに頑張る!」「毎日、英単語を10個覚える!」など、なんでも構いません。まずは、3日続けてみること。三日坊主という言葉がありますが、3日でもやらないよりはやったほうが良いです。3日続けば、1週間、1ヶ月と継続していくことです。次第に、習慣化して毎日取り組むことが苦ではなく、当たり前になっていきます。習慣化したら、また違う習慣を身につけるように頑張ってみます。そうすることで、少しずつ毎日の取り組みが増えていき、大きな成果へとつながっていきます。

 春の訪れとともに、新たな学習習慣が身につくよう、先生たちもサポートしていきますので、一緒に頑張っていきましょう!

田中健裕


六甲個別教室からのお知らせ

◆ ゴールデンウィークについて

4/29(火)
→祝日ですが、平常授業があります

5/5(月)、5/6(火)
→休校日となります。
→月曜日・火曜日が授業の方は、振替授業を行います。ご都合の良い日程をLINEにてお知らせいただけると幸いです。

◆ 英検対策コース

英検S-CBTをご存知ですか?

英検(従来型)は一次試験、二次試験と2日間の試験で、試験日も年に3回決まっており、学校の定期テスト期間とかぶっていたり、せっかく対策をしたにも関わらず部活の試合などの予定と重なって受験ができないということがありました。

英検S-CBTは、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを1日で測ることができる試験で、原則毎週実施されています。つまり、自分のペースでしっかりと対策をして、チャレンジできる試験です。

今年度より、六甲個別教室では、随時「英検対策コース」を開講いたします。自由に日程・時間帯をお選びいただけますので、ぜひご活用ください。1コマ単位でのお申し込みが可能です。

英検S-CBTの試験日程・受験案内についてはこちらをご参照ください。

ー英検対策コース概要ー

【対象】英検3級、準2級、2級、準1級の取得を目指す方

【形式】1:2個別+演習

【曜日】月曜日〜金曜日 ※自由選択

【時間】17:00-18:45/19:00-20:45/19:55-21:40 ※自由選択

【回数】1コマあたり 3,700円(税込4,070円)

受講をご希望の方は、こちらからお申し込みをお願いいたします。

英検対策コース 2025年4月

英検対策コース 2025年5月

◆ 個別面談について

今年度より、六甲個別教室では、随時「個別面談」を受付させていただきます。お子さまの学習や進路等でお困りのことがありましたら、そのタイミングで個別面談をお申し込みいただけると幸いです。ご希望の日時をLINEにて、複数お知らせいただければ日時調整をいたします。

・曜日は原則として平日の月曜日〜金曜日とさせていただきますが、土曜日・日曜日でもご対応可能です。

・時間は授業時間帯の17:00〜21:40は、ご対応が難しいですが、午前中や授業終了後でもご対応可能です。

・教室へお越しいただくことが難しい方は、ビデオ通話や電話でお話しをさせていただくことも可能です。

筆箱事情

 新学期が始まりました。保護者の方に確認してほしいことが一つ。新学期が始まりますので筆箱の中を確認してください。

 小学生は、鉛筆が何本かそろっているか、短くなりすぎていないか。消しゴムがなくなっていないか、小さくなりすぎていないか。筆箱がぼろぼろになりすぎていないか。 

 ご存じですか?「短い鉛筆最強説」小学生あるあるで、新品のかっこいい鉛筆よりも、とっても短くなった鉛筆が、最強にかっこいいと感じるそう。大人になってしまった今、彼らのその感性を理解するのは少し難しいですよね。。。友達がもっている短いちび鉛筆と自分の持っている新品の鉛筆を交換してくるということも。ただ、短すぎる鉛筆は持つのにも字を書くのに時間もかかります。書くのに必死になりすぎると、授業で大切なところを聞き逃してしまう可能性も。短い鉛筆が筆箱に入っているのは、全然かまいません。それは目標に向かって頑張って鉛筆を使った勲章であり、お友達との交渉で勝ち取ったメダルなのですから。ただすべて短い鉛筆であるのは要注意です。長い鉛筆も筆箱にそっと足してあげてください。

 次にご紹介するのは、「付き合いでだよ。自分から進んでやったんじゃないよ。」です。なんと消しゴムがお友達との付き合いで小さくなることも。消しゴムに関しては小さい方がかっこいいとは思っていないようですが、何かの拍子で消しゴムを小さく切ってしまうことがあるようです、、、?お友達の消しゴムがうっかり小さくなってしまったのか、それを見てノリで自分も定規などで消しゴムを小さくしてしまったそうなのです。授業中にやっているのか、休み時間にやっているのか。中にはきれいな立方体を目指して並々ならない集中力を発揮する子も。削ったときにでてきたカスはねりけしの材料になることも。もし授業中に削ったり、ねりけしを作っていたら、何も授業に集中していないことになります。あと、字を消したいときに小さいものだと消しにくく、へんな集中力を使うことになります。これに関しては、旦那が付き合いで飲みに行って終電を逃してしまったことを思い出させるので、何もいいところがないように思います。

 「我が子は今何思ふ」最後は筆箱。これはボロボロでも全然かまいません。気に入って使っている証拠です。ただ、落書きがないかみてください。その落書きは自分で書いたものなのか、お友達に書かれたものなのか、何を思ってそれを書いたのか、どんなお友達と付き合いがあるのか、我が子が何を考えているか知るヒントになるかもしれませんね。変なことが書いてあったとしても、そういう時期もあったなと思い出にしてもらえたらと思います。

 中学生は、勉強の便利グッズをぜひご購入下さい。

 赤ペン&青ペン(中学校の提出物の丸付けに赤ペンが必要です。時々マーカーなどで〇つけをしている人もいますが、見にくいうえに、雑な印象を与えます。)

 オレンジペン&赤シート&緑のマーカー(暗記には欠かせないグッズです。学校では使わなくとも、塾では多様しますのでぜひ。)

 付箋(課題の範囲やもう一度見直したいページに張る小さいもの、大事なことのメモを取りノートに張る用の大きいもの)

 蛍光ペン(最低2色あるといいかもしれません、あんまり多いと色遊びをし始める人もいます。学校で授業中に大切なところにチェックをしてくる用。)

 シャーペン(芯が詰まったといって授業中にシャープペン解体やさんになる人もいるので、2本あるといいかもしれません。)

 定規(クリアな素材で、胴体のところが格子になっているもの、平行線がひかれているもの。数学や理科、技術の授業で作図するときに便利。)

 定期的にチェックしてみてください。どこかに忘れたり落としたりして、筆記用具はすぐになくなるようです。なかったらなかったで何とかなるのが筆記用具。ただ、その場合はノートが雑になったり、ノートを取らなかったりすることになります。お子様の性格がずぼらな場合は、ぜひ頻繁にチェックすることをお勧めします。あと、昔と比べて、勉強の便利グッズがたくさん増えていて、文具コーナーを見に行くだけでも楽しいです。

 4月です。新年度が始まりますね。今年度もどうぞよろしくお願いします。

教室長 松本飛鳥


鷹匠中マスター教室からのお知らせ

ゴールデンウィークの休校期間は、5/3(土)~5/6(火)となり、この期間中は授業はありませんのでご注意ください。

ゴールデンウィークまでにやっておくこと

 公立高校入試が終わり、まだ寒い日もありますが、春らしさを感じる日も増えてきたように思います。これで桜が少しずつ咲き始めると、遂に新学年がスタートですね。新しいクラスにお友達。新しい教科書と問題集。「今年こそ心を入れ替えて、しっかりと勉強しよう!」と先生も毎年のように意気込んでいたのを思いだします。

 そこで、心機一転頑張ろうと思っている人にアドバイスがあります。
4月は新学年が始まったこともあり、ゴールデンウィークが来るまで、学校の授業は比較的ゆっくりと進みます。この時期をうまく有効活用して、勉強の土台を固めておきましょう。特に、英語は基礎の積み重ねが重要な科目なので、この機会にわからなくなっているところから復習をしておきましょう。

 復習しないといけないことはわかっているけれど、家では集中して勉強できないという人は、授業日ではなくても自習することができるのでぜひ活用してみてください。何をしたらいいかわからないという人は、先生のところに相談しに来てくださいね!

塾長 友田大介


長峰中マスター教室からのお知らせ

ゴールデンウィークの休校期間は、5/3(土)~5/6(火)となり、この期間中は授業はありませんのでご注意ください。

画像 画像