Contents
■ 教えて!友田先生!「2023年兵庫県公立高校入試を終えて」
■ 六甲本部教室「ゴールデンウィークまでに復習を終わらせよう!」

1 | 土 | 休校日 |
2 | 日 | 休校日 |
3 | 月 | ◆春期講習 4月度平常授業スタート |
4 | 火 | ◆春期講習 |
5 | 水 | ◆春期講習 |
6 | 木 | ◆春期講習 |
7 | 金 | ◆春期講習 |
8 | 土 | 休校日 |
9 | 日 | 休校日 |
10 | 月 | |
11 | 火 | |
12 | 水 | |
13 | 木 | |
14 | 金 | |
15 | 土 | 休校日 |
16 | 日 | 休校日 |
17 | 月 | |
18 | 火 | |
19 | 水 | |
20 | 木 | |
21 | 金 | |
22 | 土 | 休校日 |
23 | 日 | 休校日 |
24 | 月 | |
25 | 火 | |
26 | 水 | |
27 | 木 | |
28 | 金 | 4月度平常授業終了 |
29 | 土 | 休校日 |
30 | 日 | 休校日 |
2023年度(2023年4月~2024年3月)の年間スケジュールはこちらからご確認いただけます。

2023年兵庫県公立高校入試を終えて
今年の兵庫県公立高校入試が終わりましたね。今まで頑張って勉強してきた中学3年生のみなさん、お疲れ様でした!今まで学んだことを活かして、すばらしい高校生活にしてください!
さて、今年の兵庫県公立高校入試はどうだったのでしょうか?今年の入試は例年よりも少し簡単になったという声もありますが、私としては例年並みの難易度だったのではないかと思います。特に国語の小説や評論文では、選択肢に悩ませるものが多く、時間が足りなくなってしまった生徒が出たのではないかと思います。理科は、予想通りの単元が出題されたこともあり、簡単に感じた生徒も多かったのではないでしょうか。注意が必要なのは、兵庫県公立高校入試は、記号問題が多く、記述問題がほとんどないため、もともと問題の難易度がかなり高くなっています。さらに、学習指導要領が新しくなり、読解力と思考力を問われる問題が多くなり、単純な知識があれば解ける問題が減ったため、昔とは比べ物にならないほど難しくなっています。
これから受験を迎える新中学3年生のみなさんは、今のうちに入試のレベルを体感しておいてください。どのような問題を解けるようにならないといけないのかがわかれば、日頃から読解力や思考力を身に付ける重要性も理解でき、これからどうすればいいのかの目標も今より明確になると思います。思考力や読解力を身に付けるには、どのような勉強をすればいいのか。長期的な目標のために、今何をしていくべきなのか。そしてどのような方法で勉強すればいいのか。考えるべきことはたくさんあります。春休みを有効活用して、受験勉強をスタートさせましょう!どうすればいいのかわからない人は、先生に相談に来てくださいね!

ゴールデンウィークまでに復習を終わらせよう!
4月は、新しい学年が始まって心機一転頑張ろうとやる気になりやすい時期です。せっかく出た勉強のやる気を使って、最高の新年度のスタートにしましょう!
4月は新学年が始まったばかりということもあり、学校の授業は比較的ゆっくりと進みます。学校の先生もゴールデンウィークが明けたら本格的に進もうと考えているはずです。だから、まだ苦手分野の克服が終わっていないという人は、この期間に一気に復習を進めておきましょう。1学期は、中学1年生は方程式、中学2年生は連立方程式、中学3年生は二次方程式を学習します。ですから、数学で高得点を狙うなら、割合、速さ、比などの文章題を解けるようにしておく必要があります。まだしっかりと理解できていない人は、現在の学年を問わずに、小学校で学んだ割合、速さ、比の単元からしっかりと復習しておきましょう。また、5月末には英検が行われるので、受験を考えている人は4月から対策を始めていきましょう。
塾長 友田大介
六甲本部教室からのお知らせ
- 春期講習は、3/27(月)~4/7(金)の期間となります。
- 4/3(月)~4/7(金)は平常授業もございますので、日程のお間違えの無いようにご注意ください。
- 4月の平常授業は、4/3(月)~4/28(金)となります。
- 4/29(土)~5/7(日)はGW期間となり、休校になりますのでご注意ください。

好きな曜日は?
僕月曜日好きやなぁ。塾があるから。
こんなドストレートな告白を受けた3月中旬。
低学年の生徒は言葉が真っ直ぐで、そしてそれを何のひねりもなく伝えてくる。もちろん個人の特性もあるかもしれないが、中学生からはこんなストレートな告白を受けることはほぼなくなる。
ただただうれしい。
中学生は愛をうたった手紙をくれることはないけれど、ちょっとした言葉や態度で私(=勉強)に、好きをアピールしてくるのである。
自習にいこっかな?
家でやってきてもいい?
わからんところ教えてほしい
○○ってどんな高校なん?
そのちょっとした一言が私を喜ばせ、私を2倍も3倍もやる気にさせてしまう。
ワークをもう一度最初から解きなおしている
苦手な英語をまとめている
理解できるまで質問する
チャイムが鳴っても勉強をやめない
そのちょっとした姿勢が私を喜ばせ、私を2倍も3倍もやる気にさせてしまう。
家に帰ってお風呂に入りながら1日を振り返ったとき、そんな言葉や態度を思い出しては一人にやつく。何度もにやつく。なんとも奇妙な光景だと思う。でも私はこのニヤニヤのために仕事をしているのだ。
またこれから1年、沢山の好きに応えられるよう頑張っていこうと思う。
教室長 松本飛鳥
鷹匠中マスター教室からのお知らせ
- 鷹匠中マスター教室では、毎月学習記録を郵送してまいりましたが、新年度より学習記録ではなく、月の学習目標や進捗をLINEにてお知らせさせていただきます。
- お車でのお迎えの祭、教室前の「やはた桜保育所」の駐車スペースでの待機はご遠慮ください。近隣からのクレームが来ておりますので、皆様のご協力お願いいたします。
- 春期講習は、3/27(月)~4/7(金)の期間となります。
- 4/3(月)~4/7(金)は平常授業もございますので、日程のお間違えの無いようにご注意ください。
- 4月の平常授業は、4/3(月)~4/28(金)となります。
- 4/29(土)~5/7(日)はGW期間となり、休校になりますのでご注意ください。

英語学習をもっと身近に
小さい頃は電車が好きだった。全国各地の鉄道プラレールを集め、乗車する時は運転席から車窓を眺める。阪急梅田駅直前の、京都線、梅田線、宝塚線の電車が並走するあの景色には今でも圧倒される。
電車から見える景色はずっと変わらずとも、社会の変化に応じて”電車事情”も変わってきた。いつの間にか、女性の車掌さんや運転手さんも増え、英語でのアナウンスも当たり前になった。新幹線では車掌さん自身が英語でアナウンスする。先日行われた、兵庫県公立入試 英語 Ⅲの問題ではそんな鉄道の英語アナウンスの話だった。
問題の中で、男の子が「電車アナウンスや音が文字や画像となってスクリーンに映しだされたらいいのに」とぼやく。具体的なイラストも問題に提示されている。
そんな物が実際にあるのか、と気になって調べてみたところ、似たようなものが本当にあった。
【列車の扉に合わせて動く新型ホームドア公開 大阪駅北側 新駅に】
大阪駅北側の「うめきた」エリアの新駅に導入されるホームドアが、27日、報道陣に公開されました。最新の技術を使って、列車の扉の位置に合わせてホームドアが動く仕組みで、JR西日本は、高さが天井まである「フルスクリーン」と呼ばれるタイプの導入は世界初だとしています。
ーー2022年6月27日 NHK NEWS WEBより引用
フルスクリーンには行き先や発車時刻はもちろん、「列車がまいります」や「ホームドアが動きます。ご注意ください」といった注意喚起が大きく表示される。そこには、もちろん英語、中国語、韓国語訳もついている。問題中の男子の願いがすでに現実になっていたわけだ。
日本は特殊な国だ。外国語が得意でない人も普段から「外来語」として無意識に外国語を使う。海外から入ってきた言葉をここまで外来語として受け入れる国は日本以外あまり見ない。日本では、その中でも特に英語だらけである。外に出てみればそこら中に英語がありふれている。
英語を学ぶのであれば、身の回りにある英語に少し意識することが大切。公共、交通機関の英語アナウンスに少し耳を傾けてみたり、広告やゲームに出てきた英単語の意味を調べてみるだけでもいい。もちろん、それだけでテストの点数が20点も30点が上がるわけではない。机の上の勉強も大事である。
しかし、英語を身近な存在にすると、もっと英語が勉強しやすくなる。「電車がまいります」は「The train is coming」とは言わない。「coming」ではなく、「approaching(近づいています)」を使う。そういう表現の妙や身近な英語に少し意識を向けるだけで、英語がすっと体に入ってくる。直訳や暗記だけが英語学習だけではない。
「身の回りにある英語にも目を向けていますか?世間にありふれた英語にも意識して欲しい。」そんなメッセージが問題作成者から伝わってくるような気がした。
司馬隆行
長峰中マスター教室からのお知らせ
新年度の授業について
新中1
4/3(月)~4/7(金)
16:00~17:50(100分指導)
4/10(月)〜
19:00~20:45
新中2
4/3(月)~4/7(金)
月、火、木、金の週4日間
19:00〜21:40
4/10(月)〜
火、木、金の週3日間
19:00~20:45
新中3
4/3(月)~4/7(金)
週5日間
19:00〜21:40
4/10(月)〜
月、水、金の週3日間
19:00〜21:40
※新中3生のみなさんは昨年と曜日が異なりますのでご注意ください
※春期講習 3/27(月)〜4/7(金)
※新年度の平常授業 4/3(月)より開始します

今日からできること
「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」意味は今咲き誇っている桜も今晩嵐にあって散ってしまうかもしれない。これは歴史の授業で習う親鸞が詠んだ歌です。出家を目前に控えた彼が今日はもう遅いから出家の儀式をするのは明日にしようかといわれた際にこの歌を詠んだそうです。世の中が乱れていることに心を痛め、今すぐ自分が出家して僧侶になり世の中の安寧を祈りたいという彼の強い決心が伝わってきます。遅い時間になったから明日しよう、ではなく準備が整ったなら遅い時間からでも始めようというこの意志の強さ、当時わずか9歳の少年とは思えません。
どの時代でもそうですが今日できることを明日に回したところでその明日が来てもまた次の明日に先送りするだけです。そうして期日ギリギリになってやってないことに気づき慌てるわけです。このことを理解して早くから行動した人は勝ちそうでない人は後悔する、この例ならたくさん挙げられます。皆さんには是非とも前者になってほしいと願っています。新しい学年新しい環境新しい学習内容でこれから苦戦するでしょう。それの解決策の一つが「人よりも早く取り掛かる」です。
受験生にとっては目標まであと300日以上あります。先の話に感じるでしょうがいつ何が起きるかわかりません。今年で15歳になる皆さんが9歳の親鸞よりも意識が低い姿は見せられませんよね。
瓜生翔太
王子公園教室からのお知らせ
【新年度の授業のお知らせ】
◆新中1
4/4(火),4/5(水),4/7(木)…14:00~15:45
4/12(水)以降…19:00~20:45
入学式以降は授業時間が夜の時間に移りますのでお間違えの無いように。
◆新中3
4/10(月)以降αコースとβコースに分かれます。それまでは合同で授業を行います。