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■ 教えて!友田先生!「兵庫県公立高校入試 理科の出題傾向及と予想」

1 | 水 | |
2 | 木 | |
3 | 金 | |
4 | 土 | 休校日 土曜特訓(六甲本部教室、学文教室) |
5 | 日 | 休校日 |
6 | 月 | |
7 | 火 | |
8 | 水 | |
9 | 木 | 高校入試ファイナルAターム 終了 学文中テスト対策ウィーク 〜19(日) |
10 | 金 | 【私立高校入試】 |
11 | 土 | 休校日 高校入試ファイナルBターム スタート 土曜特訓(六甲本部教室) |
12 | 日 | 休校日 |
13 | 月 | 鷹匠中テスト対策ウィーク 〜21(火) 長峰中テスト対策ウィーク 〜21(火) 鳴尾中テスト対策ウィーク 〜21(火) |
14 | 火 | 上野中テスト対策ウィーク 〜23(木) 原田中テスト対策ウィーク 〜23(木) |
15 | 水 | 【公立高校推薦入試】 |
16 | 木 | |
17 | 金 | |
18 | 土 | 休校日 土曜特訓(六甲本部教室、学文教室) |
19 | 日 | 休校日 |
20 | 月 | |
21 | 火 | |
22 | 水 | |
23 | 木 | |
24 | 金 | 2月度平常授業終了 |
25 | 土 | 休校日 土曜特訓(六甲本部教室) |
26 | 日 | 休校日 |
27 | 月 | 3月度平常授業スタート |
28 | 火 |

兵庫県公立高校入試 理科の出題傾向及と予想
今回のおたよりでは、兵庫県公立高校入試社会の過去8年分の出題単元から傾向を見て、どこが出題されるかを予想していきます。大問1番の小問集合の単元はカウントせずに大問になっている単元のみを集計してみました。入試まであとわずか、最後の見直しをするならこの予想の単元を学習してみてください!
【生物分野】
令和4年 感覚と運動のしくみ
令和3年 植物の体のつくり、遺伝
令和2年 植物と動物の細胞分裂
平成31年 糖の分解、血液と心臓
平成30年 発芽、呼吸と光合成
平成29年 植物の分類、細胞分裂、受精と遺伝
平成28年 消化と吸収
平成27年 水田と生物、細胞分裂
平成28年以降を見ると人体→植物→植物→人体→植物→植物→人体の流れで出題されているので、令和5年は植物に関する問題が出題されると予想できます。
【化学分野】
令和4年 化学変化とイオン
令和3年 質量保存の法則
令和2年 電気分解と溶解度
平成31年 酸とアルカリ
平成30年 質量保存の法則
平成29年 水溶液とイオン
平成28年 質量保存の法則
平成27年 溶解度
溶解度→質量保存→イオン→溶解度→質量保存→イオンの流れが見えるので
令和5年は溶解度に関する問題が出題されると予想できます。
【地学分野】
令和4年 岩石と地層、地震
令和3年 太陽の動きと金星
令和2年 地層
平成31年 気象の観測、湿度の計算
平成30年 天体の見かけの動き、黄道
平成29年 乾湿計、雲のでき方、温帯低気圧
平成28年 岩石と地層
平成27年 月と南中高度
平成27年以降、天体→地層→気象→天体→気象→地層→天体→地層の流れからわかるように3つの単元が順番に出題されていることがわかります。途中で地層が来るタイミングで気象が出題されていたりと読みづらいところはありますが、天体→地層と来ているので、令和5年は気象に関する問題になるのではないかと予想できます。
【物理分野】
令和4年 電気とエネルギー、位置エネルギーと運動エネルギー
令和3年 音の伝わり方、光の進み方
令和2年 電流、エネルギー変換
平成31年 圧力、ばね、浮力
平成30年 電熱線で水を温める問題 熱量
平成29年 位置エネルギーと運動エネルギー
平成28年 電流と磁界
平成27年 光の進み方
直近の3年間で圧力、ばね、浮力の問題が出題されていないので、そろそろ出題されてもおかしくありません。また、オームの法則を使った電流の問題も2年間出題がないので要注意ですね。
令和5年 兵庫県公立高校入試 理科の予想
【生物分野】植物
【化学分野】溶解度
【地学分野】気象
【物理分野】圧力、ばね、浮力、電流(オームの法則)

悔いを残さないように、全力で挑もう!
高校3年生、中学3年生のみなさん!遂に入試の月がやってきましたね。残された時間は少ないですが、焦っても仕方がありません。出来なかった問題や見つかった苦手な単元は時間がかかったとしてもひとつずつ丁寧につぶしていくようにしましょう。最後まであきらめずに勉強すれば何とかなるものです。後で後悔だけはしないように全力で今を過ごしてくださいね!
今年受験生になるみなさん、そろそろ志望校は決まりましたか?志望校が決まるのが早い人ほど合格可能性が高まるというデータもあります。なんとなく受験勉強を始めるのと、しっかりと目標を定めて始めるとでは勉強へのやる気が違ってきます。今のうちにどのような学校があって、どのくらいの学力で入れるのかを調べてみましょう。そうすれば今やらなければいけないことが見えてくるはずです。調べたけれどまったく見えませんっていう人は、先生の所まで相談に来てくださいね!
塾長 友田大介
六甲本部教室からのお知らせ
高校入試ファイナルの土曜特訓は、2/4(土)、2/11(土) 、2/25(土)に開講いたします。

背中フェチ
教室に入って、中3生の姿を後ろから見る。
その瞬間、私の中でゾワゾワと何かが動いて、心がジーンとなる。
あー、今年も拝めた。
この背中を見るのが受験間近の楽しみなのだ。
もちろん、1年の中でもテスト前だったりテストを解いている時間だったりと、生徒が真剣に何かに向かう瞬間を目にするのも多いのだが、受験間近の冬、冷たい空気も手伝ってかより空気が研ぎ澄まされ、彼らの張り付いた気持ちがその辺一帯を包む。
この空気を売りたい。多分売れる。それくらい貴重な空気。もちろん保護者の方には無料で送る。
お子さんはしっかり受験と戦ってますよ!というメッセージと共に。
緊張やら不安やら葛藤やら自己嫌悪やら、そしてわずかながら自信の気配も。色んな気が漂う教室で、私は彼らにまじないをかける。
受かれ。マジで受かれ。
教室長 松本飛鳥
鷹匠中マスター教室からのお知らせ
対象:小6
【中学準備講座】
日程:2/1(水)、2/8(水)、2/15(水)、3/1(水)、3/8(水)
時間:17:00~18:35
指導科目:英語、数学
費用:無料
対象:中1、2
【学年末テスト対策ウィーク】
日程:2/13(月)~2/21(火)
※2/18(土)、2/19(日)は9:00~13:00を予定しております。
対象:中3
今後の予定
2/10(金)私立入試
※この日の授業は前倒して行います。
2/15(水)公立推薦入試
2/20(月)公立推薦入試合格発表
※合格の方はここで通塾が一旦終了になります。

「なんとかなる」の魔法
生きていると何かと不安が絶えない。学生は学校生活や受験、大学生は就職活動。収入が安定してきて立派な社会人になったと思いきや、次は結婚、出産、育児などライフイベントが待っている。人生の折り返し地点に着くと親の介護や老後の心配をしなくてはならない。
そんな不安の渦の中で皆なんとか生きている。自分は米国留学中、将来に対するぼんやりとした不安を抱えていた。
自分も含め、留学生は自由主義のアメリカ生活を大いに楽しんでした。隣の芝は青く見えると言えばいいのだろうか、母国より外国の方がなぜか良く見えるのだ。しかし、その一方、「卒業したらどうしよう。ちゃんと生きていけるのだろうか」という不安があった。
実際、図書館に張り出された、「卒業したら何する?」というアンケートコーナーには「奨学金を返す」という回答がたくさん見られた。やはり、皆、国籍問わず、不安を隠しているのである。
今、高校受験を控える生徒諸君も「普通」を装いながら不安を隠しているであろう。人生の最大のイベントの一つであるから仕方がない。しかし、今は不安でも、やっぱり、「なんとかなる」もんである。私もいくつかの挫折や不安を乗りこえて来たが、結局なんとかなった。恐らく、あなたの身の回りの大人達も。
ここでいう「なんとかなる」というのは努力を継続した者にあてはまる。「まぁ、とりあえず、なんとかなるよね」のような楽観的な考えではなく、「今自分にできることを頑張っていれば後々なんとかなる」という意味。努力している者にのみ「なんとかなる」の魔法は有効である。
今日は雪が積もっている。私が留学したボストンも毎日こんな風に雪が積もっていた。アメリカ北西部の雪はしつこく、いつまでもずっと溶け残っているのだけれども、関西の雪は明日になれば消えているだろう。皆の不安も、早くこの雪のように溶けてしまうことを願う。
司馬隆行
長峰中マスター教室からのお知らせ
・学年末テスト 2/20(月)〜2/22(水)
・テスト対策ウィークは2/13(月)から始まります。

それって本当に不必要ですか?
最近気になっているスポーツ選手がいます。アメリカンフットボールのブロック・パーディ選手です。日本ではあまりに知名度が高くないスポーツなので、この選手を知っている人は少ないと思いますが、本場アメリカではとても有名な選手です。なぜそうなっているかというと、彼はMr. irrelevantという称号を持ちながら大活躍しているからです。
アマチュア選手がプロスポーツに入る際にどのチームに入るのか公平に割り振るシステムをドラフトと呼びます。アメリカではこの選手の割り振りが一大商業イベント化されており、数百人のアマチュアアスリートたちがプロになっていく姿が全米で中継されます。その選手たちの中で一番最後に指名され、最後にプロになる選手をMr. irrelevant、日本語にすると「不必要な男」「重要でない男」といった感じになるでしょうか、そのように呼びます。プロ入り出来る時点で優れたアスリートであることは間違いないのですが、ドラフトの順番は選手の能力及び期待に左右され、最後に指名されるような選手はたいてい結果を残せません。それにしてもそれを「不必要な男」呼ばわりするとは文化の違いを感じますね。
昨年その「不必要な男」に選ばれてしまったパーディ選手ですが、なんとレギュラー選手に怪我人が続出して急遽試合に抜擢されると周囲の期待を裏切り(?)好プレーを連発、彼が出場してからチームは全勝で今シーズンの優勝を狙える地位に導いています。「不必要な男」と呼ばれた男は今やチームにとって欠かせない存在になりました。
彼の活躍を見て思うのはこの世の中に本当の意味で不必要なものなんてものは存在しないのではないのかということです。人生というのは長い時間の積み重ねで、昔は無駄だとしか思えなかったこと、ただの苦痛でしかなかったこと、つらかったこともすべて含めて今の自分があります。何かを成し遂げるのに近道も回り道もなく自分のペースでただひたすら進んだ結果がそこにあるだけなのではないでしょうか。嫌なこと無駄なもの必要ないもの重要でないもの、そういったものがいつか回りまわって自分の糧になることもあるのではないでしょうか。今の苦しみがいつか喜びに変わるときもあるはずです。
瓜生翔太
王子公園教室からのお知らせ
【学年末テスト対策ウィーク】
上野中・原田中 2/14(火)~2/23(木)
今年最後のテスト対策です。特に中2は一つでもいい評定をもって受験学年を迎えるために大事なテストになります。ここでいい形で終われたら4月にいいスタートがきれますよ。

社会問題に興味を持とう!
これから、高校入試は本番を迎えることになりますが、公立高校の推薦入学・特色選抜などでは、適性検査や面接などが実施されます。特に専門性が問われると科目試験以外でも小論文などが実施されます。社会問題や高校での生活など多方面にわたる課題が出されるのです。この論文試験では、練習をしっかりしてきた生徒とあまりしていなかった生徒は、歴然とした差が出ます。私の経験上、大学受験でも顕著に表れます。あるごく普通の受験生は、1年間にわたり小論文の演習をまじめに行い、塾のどの受験生よりもすばらしい論文が書けるようにまでなったほどです。また、課題に対して興味を持つことも大切です。特に、社会問題などには、注目してほしいものです。これは、どの中3生に対しても言えることです。高校受験で使うことがなくても、専門学校や大学受験、就職活動などで経験していくことだからです。最近、中3の授業で、いろいろなニュースから社会問題を取り上げて、プリントを配って話をしています。「不景気対策」、「少子化対策」、「地方の活性化」、「教育問題」などさまざまなものがあります。その他にも、「老老介護」、「食品ロス」、「インフラ老朽化」など取り上げればたくさんありますね。また、それに対して、自分の意見を持つことが必要ですよね。インターネットやテレビなどのメディアから日々発信されていますから調べてみましょう。これからの日本が避けては通れない問題ですから、みなさんも考えなくてはいけないのではないでしょうか。
教室長 池田良哉
学文教室からのお知らせ
【兵庫県私立高校入学試験】
2/10(金)
☆合格者発表 2/13(月)
【兵庫県公立高等学校入学者選抜】
推薦入学・特色選抜 適性検査・面接等 2/15(水)
☆合格者発表 2/20(月)
※あとわずかで入試日を迎えます。学力の調整も大切ですが、健康状態をベストにしておくことが、より重要になります。注意しておきましょう!
【中学校学年末考査】
学文中 2/16(木)~2/20(月)
鳴尾中 2/20(月)~2/22日(水)
※学年のまとめテストです。苦手だった単元をしっかり補強しておきましょう。質問もどんどんして下さいね。
【感染症対策】
引き続き、手洗い・うがいなどの感染症対策をよろしくお願い致します。