インフィニティだより Vol.234|2023年1月

Vol.234 2023年1月号

■ 授業スケジュール(2023年1月度)

■ 教えて!友田先生!「兵庫県公立高校入試 社会(地理)の出題傾向及と予想」

■ 六甲本部教室「目標に向かって、できることからコツコツと」

■ 鷹匠中マスター教室「新年明けましておめでとうございます」

■ 長峰中マスター教室「外国からみた日本」

■ 王子公園教室「あなたは何者なのか

■ 学文教室「ゴールを目指して!」

1(日) 休校日
2(月) 休校日
3(火) 休校日
4(水) 冬期講習
5(木) 冬期講習
6(金) 冬期講習
7(土) 冬期講習
8(日) 休校日
兵庫Vもし 2022年度第1回|公開会場(中3生対象)
9(月) 高校入試ファイナル Aターム スタート
10(火)  
11(水)  
12(木)  
13(金)  
14(土) 休校日
土曜特訓|六甲本部教室
15(日) 休校日
16(月)  
17(火)  
18(水)  
19(木)  
20(金)  
21(土) 休校日
土曜特訓|六甲本部教室、学文教室
22(日) 休校日
英検 2022年度第3回|六甲本部教室
23(月)  
24(火)  
25(水)  
26(木)  
27(金) 1月度授業終了
28(土) 休校日
土曜特訓|六甲本部教室
29(日) 休校日
30(月) 2月度授業開始
31(火)  

2022年度(2022年4月~2023年3月)の年間スケジュールはこちらからご確認いただけます。

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兵庫県公立高校入試
社会(地理)の出題傾向及と予想

 

 

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。

 今回のおたよりでは、兵庫県公立高校入試社会の過去11年分の出題単元から傾向を見て、どこが出題されるかを予想していきます。ぜひ参考にして受験勉強に役立ててください!

【世界地理】

2022年度 → 世界地図
2021年度 → アジア州(南アジア)
2020年度 → 世界地図
2019年度 → 北アメリカ州、ヨーロッパ州
2018年度 → 世界地図
2017年度 → アフリカ州、南アメリカ州
2016年度 → 東南アジア、オセアニア州
2015年度 → 北アメリカ州
2014年度 → ヨーロッパ州
2013年度 → 世界地図
2012年度 → オーストラリア

予想 アフリカ州、南アメリカ州

 2022年度は世界地図の出題でしたね。世界地図が続くとは考えにくいので地域に特化した出題になると考えられます。2014年から2016年にかけての流れと同じような流れが来るとすれば、アジア州の次に来るのはアフリカ州、南アメリカ州が来るのではないでしょうか。

【日本地理】

2022年度 → 関東地方
2021年度 → 北海道地方
2020年度 → 近畿地方・中部地方
2019年度 → 中国・四国地方
2018年度 → 関東地方
2017年度 → 東北地方
2016年度 → 中部地方
2015年度 → 九州地方
2014年度 → 近畿地方
2013年度 → 中国・四国地方
2012年度 → 関東地方

予想 九州地方、東北地方

 2015年に九州地方、2017年に東北地方が出題されてからまだ出題されていないことを考えるとそろそろ出題されるのではないかと思われます。昨年に関東地方が出題されたことでかなり読みにくくなっているのは事実です。どこが出てもいいように準備はしておきましょう。

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目標に向かって、できることからコツコツと

 

 新年あけましておめでとうございます。今年も全力でみなさんの学習サポートをさせていただきますので、よろしくお願いします!
みなさん楽しいお正月を過ごせていますか?この1年間を振り返ってみると、いろんなことがありましたね。去年の今頃はまだまだ先だと思っていた受験も、入試までのカウントダウンが始まりました。後ひと踏ん張りです!まだ理解がしっかりとできていない単元はないか、試験の時間配分はどうするかなど考えておくことはたくさんあります。落ち着いて一つひとつやらなければいけないことをつぶしていきましょう!最後まで全力で頑張ってくださいね。
今年受験生になるみなさんは、そろそろ受験に向けた勉強を始めていきましょう。そのためにもまずは目標を決めてください。何となく日々を過ごすのではなく、目標を決めて、できることからコツコツと努力を積み重ねていくことが大切です。新年を迎え、心機一転、気持ちを入れかえて頑張っていきましょう!

塾長 友田大介


六甲本部教室からのお知らせ

・1月は1/7(土)までが冬期講習、1/9(月)からが平常授業となります。

・高校入試ファイナルAタームの土曜特訓は、1/14(土)、1/21(土)、1/28(土)に開講いたします。

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新年明けましておめでとうございます

 

今年もよろしくお願いします。

 先日「死んだらどうなるんやろう。」トークを小学生としていた時に、ふと中3生と話していた輪廻転生の話を思い出した。

 「昔仏教に精通した先生が言ってたんですけど、僕たちの魂には使命があってその使命を果たすまでは何度も生まれ変わるんですよ。使命を果たしたときに浄化するらしいんです。」

 使命を果たしたら浄化?するなんて知らなかった。ずっと何回も何回も生まれ変わるもんだと思っていた。

 輪廻転生とは「六道と呼ばれる6つの世界を、生まれ変わりながら何度も行き来するもの」と考えられている。六道とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の6つのこと。死ぬと49日の間に7回裁判にかけられて(有名な閻魔大王もこの裁判をする人。人!?)、次生まれ変わったらどの世界で生きていくのか、どんな環境でどんな容姿で生まれるのかが決まるらしい。この六道は度合いに違いはあれど全ての世界に苦しみがあって、その苦しみから抜け出すためには悟りを開いて(この悟りを開くこと≒使命を果たすことなのかな?)極楽浄土にくしかないそうだ。

 自分の使命を果たすまでは何度も何度も生まれ変わる。生まれ変わる度に目標を決める。でも生まれる時に痛すぎてその目標も、自分の使命も忘れてしまうらしい。なんやねん、それ。だから、私たちは生まれた時から手探りで生きる。もしかすると頭の端っこの方には使命とやらが、うっすらと残っていて、だからこそ学び成長することに喜びを感じるのかもしれない。それが自分が決めてた目標と一致しているかどうかはおいといても、成長し何かを得られたなら、来世に何かつながるかもしれない。全ては死んでからわかること。死んだ世界で反省会を開いた時に、今回の自分良かったぞ!!って自分に拍手をしてあげたいなと思う。

 仏教では死後の世界はそういう所らしいです。

 ちなみに、私は極楽浄土には行かなくてもいいかな。(ブッダかシャカか、はたまた、また別の誰か様、ごめんなさい。)せめて来世も人間の世界で、自分に縁のある人たちと、少しの苦しみと沢山の幸せに囲まれて、今日も明日も、来年も再来年も、今世も来世も、勉強を教える生活がしたい。

 そんなことを思うクリスマス

 今年も皆様にとって幸多き1年になりますように。

教室長 松本飛鳥


鷹匠中マスター教室からのお知らせ

新年スタートは1/4(水)からです。
また平常授業は1/9(祝)から再開いたします。お間違えの無いようにお願いします。

◆鷹匠中へ進学される小6生対象◆
◆中学準備講座◆

日程:1/18(水)、1/25(水)、2/1(水)、2/8(水)、2/15(水)、3/1(水)、3/8(水)
時間:17:00~18:35
科目:英語、数学
費用:無料

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外国からみた日本

 

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 昨年の11月頃、サッカーワールドカップで日本中が大盛り上がりしたことは記憶に新しい。私はワールドカップの時期だけサッカーを観戦する、いわゆる「にわかファン」ですが、大いに楽しませてもらいました。

 惜しくもベスト8に届かなかった日本ですが、代表団がドレッシングルームに感謝と折り鶴を残したことが各国のメディアの中で話題となりました。そんな日本人としての美徳が外国で注目されるのは、国内にいるとあまりピンとこないかもしれませんが、私は様々な国の人々が日本を注目していることを肌で感じた経験があります。

 前回、ロシアワールドカップが開催された2018年夏。その時、私はボストンで夏セメスターを履修している頃でした。惜しくもベスト8を決める試合でベルギーに惜敗してしまいましたが、ロッカールームに「Спасиба(スパシーバ)」、ロシア語で「ありがとう」というメモが残され、各国のメディアで話題を呼びました。

 翌日、授業内でもそのことが話題となり、(どんな話をしていたか忘れましたが)とても誇らしい気持ちになった覚えがあります。その時の教授はアメリカ人だったような気がしますが、見てくれてる人は見てるんだな、と。(アメリカではサッカーはあまり関心されません。どちらかと言うと野球かアメフトの方が人気)

 また、別の授業では、ベルギーvs日本戦に関して、中国やアメリカの一部の友人から「Good Game」と、ねぎらいをいただきました。ちなみに、その時の先生はフランス人だったのですが、「フランス人なのにワールドカップ興味ないん!?」という感じで話が始まったのが面白かったですね。

 「試合後に日本人サポーターがスタジアムを掃除」とか「日本代表がThanksメッセージを残す」などいったニュースは国内ではさっと流されがちですが、海の向こうの人達は思ったより日本を注目しています。日本人からするとあたりまえなことが、外国にとっては称賛に値することなのかもしれません。京都に旅行をしたことのある、韓国の友人は「街にゴミ一つ落ちてなかった」と驚いていました。日本人の「あたりまえ」を世界から見てみると、少し違った感覚や新しい価値観を学ぶことができます。

 余談ですが、当時、イタリアの友人に「ワールドカップ見てる?」と、話題を持ち出すと
「いや、今回出てないんだ・・・」
「Oh・・・」
 という会話ができるのもアメリカならではです。英語が少しできる(中学英語で十分)と、外国人とこういう話ができるので、やっぱり異国の友人を作るのは楽しい。

 とりあえず、次回のワールドカップまでには、ドイツとスペインを破ったことがどれだけすごいことなのか、わかるくらいにはなっていたい。サッカー経験者と私では大きな認識の差があるはずでしょう。それが理解できれば「にわかファン」を恐らく脱出できるはず。

司馬隆行


長峰中マスター教室からのお知らせ 

・1/10(火) 長峰中 実力テスト

・冬期講習は1/4(水)~1/7(土)まで続きます。
 ※1月度の平常授業は、1/9(月)から再開します。

・高校入試ファイナルAターム 土曜特訓(中3生対象)
 1/14(土)、1/21(土)、1/28(土)、2/4(土)

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あなたは何者なのか

 

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 今年も皆様の家庭にこのインフィニティ便りを毎月お届けさせてもらっているのですが、毎年この文面を12回書いていると次第に書く内容が思いつかなくなってくることがあります。もし自分が文筆家であったならば毎月このように苦しむことは無かったのでしょう。

 高名な名文家であるカエサルは2000年経っても語り継がれるような文章を簡単に生み出しています。代表作である『ガリア戦記』は彼が口述したものを書記官が記録しそのまま出版されたものですが、1000年以上にわたってラテン語の教科書として使われています。戦いに勝ったことを伝える「来た、見た、勝った(veni , vidi , vici)」は彼特有の簡潔な表現と韻を踏んだ文章で彼の代表作とされてきました。

 そのような文章力のあるカエサルなので一言で相手を刺す絶妙な批評も得意です。ある日、若手政治家で将来有望とされている青年が演説をするというのでカエサルがそれを聞きに行った時の話です。その青年の情熱的な演説に観衆は熱狂していましたがカエサルはそれを見てこう言ったそうです。「あの若者が強烈に何かを欲していることは分かったが何を欲しているかわからなかった」と。皆さんはこの意味がわかるでしょうか?要するに形ばかり取り繕ってそれっぽいことを言っているがその実は何もなく、自分がしたいことも将来に対するビジョンも何もないことがあっさり見抜かれていたわけです。この青年の名前はマルクス・ブルートゥスといいます。彼がカエサルの言う通りだったことはその後の人生が証明していますが、もし興味があったら調べてみてください。

 何故この話をしたのかというと、この時期に面接や小論文の練習でプチブルートゥスをよく見るからです。作文や面接の台本を見るとそれっぽい感じのことを沢山書いている、しかしそれをよく見てみると殆ど資料の文章の丸写しでそこに書いた本人の人物像が全く見えないというのを毎年見ています。しっかり調べてきた内容を出すことはいいことですが、それ以上に大事なことはあなた自身が誰であってどのようなことがしたくて将来どのようになりたいのかです。入試は自分を売り込む場であるということを忘れずに。

瓜生翔太


王子公園教室からのお知らせ

【平常授業】

1/9(祝)から再開いたします。お間違えの無いように。

【高校入試ファイナルAターム 土曜特訓(中3生対象)】

1/14(土),1/21(土),1/28(土),2/4(土)に六甲本部教室で予定しています。また、オプションの公立推薦入試対策(面接対策)は土曜特訓の後に六甲本部で開講いたしますので、申し込みいただいた場合は忘れずに参加お願いします。

 

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ゴールを目指して!

 

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年度の受験シーズンがいよいよ本格的に到来しました。受験生は、緊張しつつも学習に力を注いでいるのではないでしょうか。みなさんは、「学習の成長曲線」という言葉をご存知でしょうか。「成績は、直線状に伸びるのではなく、低空からある時期を境に急速に伸びて曲線状に上がっていく」という特性を表現したものです。知っておけば、「成績は、一気に伸びてくるから大丈夫」という心理的余裕が生まれるので焦ることはありません。受験だけでなくスポーツなどでも、この特性はよく利用されています。しかし、これには「コツコツと継続して積み上げる」という作業が前提になります。何事にも成果が表れるには時間がかかりますよね。停滞期は、必ずあるものです。「やるべきことを継続する」を毎日の小さな目標にしましょう。過去問題などに取り組んでいるはずですから、間違えた単元は、「教科書などを利用して基礎内容に戻り、習得すること」を目標にして続けましょう。「雨垂れ石を穿つ」(あまだれいしをうがつ・・昔、中国の泰山という山に降る雨のしずくが、長い時間をかけて石に穴をあけたことから、小さなことを根気よく続ければ、やがて大きなことを成し遂げられるということ)ということわざにもあるように、単元1つ1つの習得が点数に反映し自信につながるので、地道に学習していきましょう。当然、いつでも質問は待っていますよ。

教室長 池田良哉


学文教室からのお知らせ

【新年冬期講習】

1/4(水)~1/7(土)
※休校日 12/30(金)~1/3(水)

【新年平常授業】

1月度の平常授業は、1/9(月)から再開します。

【課題テスト】

学文中 1年 1/11(水)実施

※学校課題をしっかり演習しておきましょう。
※高校生は、課題テストや模試の対策を忘れずに行いましょう。

【中2実力テスト】

鳴尾中 2年 1/20(金)
学文中 2年 1/27(金)

※学文中は、2年生で初めての実力テストになりますが、基本問題を正確に解けるようにしてのぞみましょう。鳴尾中も基本問題を大切に学習しておきましょう。

【大学入学共通テスト】

1/14(土)・1/15(日)

【感染症対策】

マスクや手洗い・うがいなどの予防対策を行いましょう。

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