インフィニティだより Vol.230|2022年9月

 

Vol.230 2022年9月号

■ 授業スケジュール(2022年9月度)

■ 教えて!友田先生!「志望校を決める時に気を付けること」

■ 六甲本部教室「予習・復習に力を入れよう」

■ 鷹匠中マスター教室「学ぶとは」

■ 長峰中マスター教室「学校の勉強もきっちり!」

■ 王子公園教室「甲子園をみて感じたこと

■ 浜脇中マスター教室「2学期も頑張ろう!」

■ 学文教室「さあ、2学期のスタート!」

1(木)  
2(金)  
3(土) 休校日
土曜特訓|六甲本部教室
4(日) 休校日
5(月)  
6(火)  
7(水)  
8(木)  
9(金)  
10(土) 休校日
土曜特訓|六甲本部教室、学文教室
11(日) 休校日
12(月)  
13(火)  
14(水)  
15(木)  
16(金)  
17(土) 休校日
土曜特訓|学文教室
18(日) 休校日
19(月)  
20(火)  
21(水) 長峰中テスト対策ウィーク 〜28(水)
22(木) 鷹匠中テスト対策ウィーク 〜29(木)
23(金) 9月度授業終了
24(土) 休校日
25(日) 休校日
26(月) 10月度授業開始
27(火)  
28(水)  
29(木)  
30(金)  

2022年度(2022年4月~2023年3月)の年間スケジュールはこちらからご確認いただけます。

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

志望校を決める時に気を付けること

 

 中学3年生の2学期は、高校入試で重視される内申点が決まり、三者面談で受験校の決定がされる一番大事な学期です。まだ志望校がはっきりと決まっていないという人は、オープンハイスクールに参加して、いくつか行きたい高校を見つけておくようにしましょう。その際に考えておかなければいけないことは、将来の進路です。

・大学に進学するのかどうか
・国公立大学・私立大学のどちらを目指すのか
・高校の成績で上位に入り、指定校推薦で大学に行きたいのか
・私立大学の関関同立などの上位校に行きたいのか

 例えば、指定校推薦を利用して関関同立に入りたいのであれば、葺合高校であれば高校1年生から高校3年生1学期までの評定平均が4.3以上はなければ取れません。このように、高校に入ってからの学校の成績で上位をキープできれば、面接だけで大学入試に合格できるのですが、これが簡単ではありません。

 高校は中学校と違って、同じ学力の生徒が集まっているので、少し気を抜いただけですぐに成績が下がってしまいます。中学の時は国・社・数・理・英の5教科を勉強すればよかったのが、高校になると数学なら「数学Ⅰ」と「数学A」に、国語なら「現代文」と「古典」といった風に大体の教科が2つに分かれるため、中学の倍の量の勉強をしなくてはならなくなります。さらに、科目が増えるだけではなく、授業スピードが早いためテスト範囲も広くなります。この傾向は成績上位校になればなるほど強くなります。ですから、国公立大学を志望する人は、成績上位校に入った方がいいのですが、指定校推薦入試を考えている人は、志望校をよく考える必要があります。

 志望校選びは、高校3年間をどのように過ごすかが決まるとても大切なものです。実際に高校に行って、よく見て、話を聞き、本当に自分に合っているかを考えてみてください。何となくではなく、行きたいと思える高校に出会えることを願っています。

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

予習・復習に力を入れよう

 

 勉強で一番大切なことは、身に付けることです。せっかく勉強しても、身につかなければもったいないですよね。そうならないためには、繰り返し学習することですが、何をどうすればいいのかよくわからないからやらないままになっているという人も多いと思います。「それ、私だ!」と思った人は、勉強の基本である予習・復習を思い出してください。予習、学校の授業、復習で3回勉強していることになりませんか?それに加えて、テスト前に勉強すれば4回も学習したことになりますよね。何をやればいいのかわからないのであれば、予習と復習に力を入れてみてください。きっと今までよりも理解が深まることが実感できるはずです。予習と復習をやってみようと思った人は、次のことを注意してやってみてください。

予習 どこがわからないのかをはっきりさせておこう!
   ※授業のすべてを覚える必要がなくなります。

授業 わからないところに集中して話を聞こう!

復習 新しく学んだことは何かを確認しよう!

塾長 友田大介


六甲本部教室からのお知らせ

9月度平常授業

8/29(月)~スタート!

高校受験生対象 土曜特訓

日程|9/3(土)、9/10(土)
時間|13:00〜16:40

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

学ぶとは

 

 夏休みで学校の授業が進まないということもあり、自分の学習時間を確保出来た中3生。

 夕方の自習時間、楽しそうに勉強しているのを彼らの背中から感じ取った。楽しそうと言っても、友達と話してる訳でもなく、動画を見ながら音楽を聞きながらでもなく、もくもくと自分のやるべきことに集中して取り組む背中。9時からは教え合いもOKにして、各自授業で分からなかった所を確認している様子。友達に聞いて納得したものは忘れる前にまとめノートをつくる。

 今まではただ本当に教えてもらうだけだった人も、友達の解説を聞きながら突っ込んだ質問をして聞き返しながら理解を深めて行っている様子。これまでずっと教えてもらう側だった人が教える姿も見られ、勉強ってこうあるべきだよなーと彼らの後ろ姿を見てニヤニヤ。

 この時間を生み出したのは心の余裕だ。

 部活のことを考えなきゃ、学校の提出物を仕上げなきゃ、友達にも連絡しなきゃ、オタ活やらなきゃと、これまではしなければならないことが山積みで、時間にも心にも余裕がない。余裕が無いから優先順位をつける。結局、そんなに楽しくない勉強は後回しになってしまっていた。

 学ぶって楽しいことなんだ!

 そう思ってからが受験勉強のスタート
 今年は早めにスタートラインに立った人が多く、2学期が楽しみだ。

教室長 松本飛鳥


鷹匠中マスター教室からのお知らせ

【鷹匠中テスト対策ウィーク】

9/29(木)、9/30(金)に中間テストが実施されます。9/22(木)からテスト対策を行います。時間などの詳細は追ってご連絡します。

【中3生対象 土曜特訓】

中3生を対象に土曜特訓がスタートします。平常授業では学校のテスト対策を、土曜特訓では高校入試対策を行う予定です。9月度は9/3(土)、9/10(土)です。お申し込みがまだの方はご連絡ください。

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

学校の勉強もきっちり!

 

 朝晩はだいぶ涼しくなって、日が落ちるのが早くなりました。秋の到来です。夏期講習もあっという間に終わってしまいました。皆さんお疲れ様でした。先生も普段話す機会があまりない生徒達と一緒に勉強できて、結構楽しかったです。

 さて、今月からいつも通りの毎日が始まるわけですが、夏休みに学んだことを是非しっかりと活用して欲しい。そして、頑張ったことに自信を持って欲しい。(と、いいつつも、お盆休みは大いに羽を伸ばしてくれて結構だが、少しはちゃんと復習してくれたかな・・・?という不安を抱えながらこれを書いてます・・・)

 2学期は大変です。なぜなら、中間、実力テストがある上、体育祭や音楽コンクール、文化祭の準備も入ってくるからです。準備する学校の先生もばたばたと忙しいです。「せっかく、夏期講習で2学期の予習したし、さっさとワークを進めてしまおう!」と言いたいのはもちろん、もう一つ、学校の演習プリントや小テストをしっかり丁寧に取り組んで欲しいということ。内申点のためではなく、普段の学習として。

 生徒に学校で配られたプリントを見せてもらうと、きちんとやりさえすれば実力がつきそうな、良いプリントが多々見受けられます。生徒達にしっかり身につけて欲しいという思いが伝わってきます。それをババっと終わらせて、適当にやってしまうともったいないというか、時間の無駄のような気がします。

 テスト作成者は「ちゃんと授業で言ったこと覚えてくれてるかな?」とか「この問題ができたら嬉しいな(orできなかったら悲しいな)・・・」とか色んな思いを抱えながらテストを作ってると思います。まぁ、いわばメッセージです。自分もたまに復習テストを作りますが、「授業で散々言ったから、できてなかったら悲しい」とか「あーこの問題できるかなぁ・・・いや、できて欲しい!」とか心をもやもやさせながら作ってます。楽しみ半分、不安半分です。

 塾の先生が「学校の勉強しっかりやれ」と言うのは少し変な感じがしますが、やっぱり学校のテストにおいては学校の授業が土台であり、基礎であり、原点だと思うんです。それに、「本当に頭の良い奴は、学校の勉強も塾の勉強も全部自分の物にする!」これは確実だと思います。塾も学校も上手く活用して欲しいですね。

司馬隆行


長峰中マスター教室からのお知らせ 

  • 9/28(水)、9/29(木)は中間テスト実施日です。9/21(水)からテスト対策週間を行います。
  • 土曜特訓がスタートします。学校の定期テストに加え、高校入試対策など本格的に受験対策が始まります。平常授業とは別に、学習時間をさらに確保するため土曜特訓を開講させていただきます。
    9月度は9/3(土)、9/10(土)の2日間です。

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

甲子園をみて感じたこと

 

 今年の夏は諸々の事情もあり夏の甲子園をたくさん見ることが出来ました。第一試合から第四試合まで通してみたのは何年振りなのかもうわかりません。ずっと見ていると最初は知らなかった高校球児たちの名前と顔を覚えていき徐々に愛着も沸いていきました。

 しかし私にとって今年の甲子園を特別なものにしてくれた最大の要因でありもっとも愛着がわいていたのはかつてインフィニティで教えていた生徒が今年の大会に出場していたことです。昔から体が大きく力も強くて生意気なガキ大将だった彼が甲子園出場の知らせを聞き中学卒業以来久しぶりに連絡を取ると完璧な敬語を使いこなしていて大変驚いたことを覚えています。高校野球は野球が上手くなるだけではなく人間教育も大事だとよく言われますが、その成果を目の当たりにすることで彼が過ごしてきた三年間がどのようなものであったのか、どれだけ人として成長したのかを実感すると同時に彼がその高校に進学する手助けができて本当に良かったと感慨に浸りました。コロナ禍で入寮できず、暇で暇で仕方ないと嘆いていた高校一年生の春から始まった彼の高校球児としての三年間は、最後まで勝ち残ることはできませんでしたが素晴らしいものだったのではないかと勝手に思っています。

瓜生翔太


王子公園教室からのお知らせ

2学期が始まって9月末には原田中、10月頭には上野中で中間テストが予定されています。特に中学3年生は2学期の内申点で今後の人生が決まると言っても過言ではありません。後悔しないように計画を立てて取り組んでいきましょう。

【土曜特訓日程のお知らせ】

9月の土曜特訓の日程は、9/3(土)、9/10(土)になります。お間違えの無いように。

 

 

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

2学期も頑張ろう!

 

 夏休みも終わりいよいよ2学期が始まりますね。みなさん、楽しく、充実した夏休みを過ごすことは出来ましたか?宿題や習い事、家族や友達とのお出かけなどはどうでしたか?また話しを聞かせてくださいね。

 夏期講習は、授業がいつもより長く、大変だったかもしれませんが、その代わり、普段はなかなか取り組むことができない苦手科目や単元の克服や、2学期の先取り学習に取り組むことができたのではないでしょうか。

 中学生は課題テストですね。夏休みに取り組んだ課題がどれだけ理解できているかの確認です。できたところ出来なかったところをしっかり確認しておきましょう。

 2学期はたくさんの行事があり、記憶に残るたくさんの思い出ができると思います。授業も2学期になると、難しい単元が増えてきますがわからない所や疑問に思ったことはどんどん聞いてください。

 長いお休みの後、学校生活のリズムに慣れるまでは少ししんどく感じるかもしれませんが、体調を崩さないように元気で頑張りましょう!

 

植田有哉


浜脇中マスター教室からのお知らせ

9月度平常授業

8/29(月)〜

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

 

 

さあ、2学期のスタート!

 

 夏の課題考査や実力考査・模擬試験など、もうすでに2学期の成績に関係するテストは開始されていますね。学校生活が中心となる生活に早く慣れて、体調管理もしっかり行いましょう。特に9月は体育大会が学校行事として多くの中学や高校で実施されます。練習や準備に忙しい日々が続くと思います。ケガや病気などにも注意して楽しい思い出にしてほしいと思います。さて、学習に関してですが、受験生は夏休みにできなかった基礎内容をまだまだやる期間になります。実践的な問題に移行することに越したことはないですが、大半の受験生は完璧に基礎を熟知しているわけではありません。焦らずに土台作りをしましょう。また、受験生ではない方は、1学期に学習した中で習得できなかった単元や不振だった成績の教科を意識しておきましょう。試験前だけの学習では、限界があるはずです。これに関しては。皆同じではないでしょうか。前回のテストは何が失敗だったのか思い出しましょう。「学習時間なのか、生活に無理があったのか、自分の意識の問題か、学習する箇所にむらがあったのか、理解不足なのか、演習量不足なのか」などは、個人個人で違うと思います。10月の中旬には中間考査が実施されます。まずは、前回の失敗をそこで取り戻すように努めましょう。当然塾でも、皆さんのお力になるようにフォローしていきますよ。また、よろしくお願いしますね。

教室長 池田良哉


学文教室からのお知らせ

【2学期9月度】

8/29(月)よりスタートしています。

【大学受験】

私立大学のAO入試や指定校推薦などが実施されております。面接や小論文の準備も万全にしておきましょう!

【中3生】

土曜特訓9月度
9/10(土)、9/17(土)
13:00~16:50
※第3回実力考査対策や入試対策を基本に進めていきます。

【感染症対策】

マスクの着用・手洗い・うがい・消毒などの感染症対策は、引き続き行いましょう。

↑↑ページの先頭に戻る↑↑

画像 画像