今年から小学生の時間帯が変わり、休み時間が増えました。
昨年までと大きく変わったことが1つ。
休み時間に子どもたちが教室でお菓子を食べるようになりました。
「お菓子」素敵な響ですよね。私も大好きです。お菓子。
ただ、このお菓子がちょっとした問題を運んできたんです。
といっても、私たちスタッフの中で話し合いになったくらいなんですが…
お菓子を持ってくる子とお菓子を持ってこない子。お菓子を持ってきていてみんなに配る子。お菓子を持ってきていなくて「ちょうだい」と言える子。言えない子。
子どもたちにアンケートをとってみました。
『お菓子をもってくるの賛成ですか??反対ですか??』
8割賛成2割反対。
賛成意見:おなかが減るから。お菓子を食べたら元気になるから勉強をがんばれる。集中力が持つから。おいしいから。
反対意見:チャイムが鳴ってもたべおわらない人がいるから。ルールを守らない人がいるから。
子どもだ子どもだと思っていても、そうじゃないんだなぁ。よく考えてるんだなぁ。と感じました。特に反対意見には驚きでした。なるほどね。確かにルールを守らない人がいると、松本先生は鬼になる。すると、クラスの雰囲気が楽しくなくなる。反対を主張するのに十分な理由ですよね。
他にも、意外な子が「『ちょうだい』と言えない。」と書いてくれてたり。私の修行もまだまだだなぁ~と思いました。
お菓子禁止にするのがいいのかどうなのか。考えました。でも、お菓子をあんなに幸せそうに食べている子どもたちの顔を目にすると、とても禁止にはできないなぁと。おなかが減ったときの集中力の欠け方はひどいし、それよりもエネルギー補給をしてくれたほうが効率も上がります。
結局結論がでないまま、あのね日記を書くことにしたのですが。
もう少しこどもたちの休み時間の様子をみようと思います。また『お菓子議論』書きますね。もしよかったら皆さんの意見も参考にさせてください。
6月5日金曜日 インフィニティあのね日記 松本飛鳥