【学文】より深めれば、おもしろい。

 現在、高校3年生の公募推薦などでの大学入試がすでに始まっています。英語は、文系・理系を問わず、受験の太い柱になります。悪戦苦闘しながら取り組んでいますが、日本語につられる間違いが高校生でも多々あります。例えば、「彼女は10分後に戻ります。」は「She will be back after ten minutes./ten minutes later.」 と書きがちですが、afterは「何かの後に、以降に」のイメージで時間的幅ができてしまうので「瞬間」は表現できません。また、laterは具体的な過去の基準点が必要になります。この場合は「in ten minutes」を使い「She will be back in ten minutes.」になります。inのイメージは「すっぽり囲まれた・包まれた状況」のイメージがあると思います。と同時に「内側と外側の境界」ができるので、ここではinを使います。しかし、過去形で「私は1週間後に彼女に会った」は、「I met her after a week./a week later.」になります。前置詞inは「現時点基準の今から~経ったら」になり、予定などを表現するときに適し、前置詞afterや副詞laterは、「ある時点のあとに」で過去の出来事など時系列表現に使用することが多いのです。細かい表現を言えばもっと複雑ですが、時間的語句を伴う場合、ざっくり言うとこうなります。中学生の英語でも出てくる表現なので超重要です。ちょっとした英訳でも奥が深いものです。皆さんも学習すれば壁にぶつかりますが、それに対する好き嫌いや勝ち負けでなく、自分のものにしていく探求心をどんどん養ってもらいたいです。

教室長:池田良哉


【高校生期末考査】
仁川学院高校11/30(月)~12/4(金)
西宮東高校12/2(水)~12/8(火)
鳴尾高校12/4(金)~12/10(木)
西宮南高校12/9(水)~12/15(木)
尼崎西高校12/9(水)~12/15(木)
※大学受験―公募制入試後期開始。
※冬期講習期間-中3マスター12/21(月)~1/6(水)、中学生個別・高校生個別12/24(木)~1/6(水)、中1・中2マスター12/25(木)~1/6(水)(詳細はLINEで連絡します。)
冬本番到来です。コロナ対策を万全にして受験期を乗り切りましょう!