公立高校入試が終わって

 

中学卒業生のみなさん、公立高校入試、そして1年間の受験勉強、お疲れ様でした。
今年の入試は、全科目において、難易度が上がりましたね。どの教科でも応用問題からの出題が多くなったので、去年の過去問と比べると、5計で40点ぐらい点数が取れていないと感じた人も多かったと思います。特に、5計が300点取れるかどうかの子たちにとっては、かなり厳しい問題構成だったので、内申点が低い子はかなり不利になったように思います。
このように、入試本番の点数で差がつきにくくなると、内申点を持っている子から合格していくということになります。兵庫県の公立高校入試は、もともと内申点が重視される制度でしたが、より一層内申点の重要性が増して
きたことになります。
これから受験勉強を本格的に始めようという新中3生のみなさんは、今まで以上に内申点をしっかりと取るということを肝に銘じておかなければいけません。学校での授業態度を見直すこと。提出物は何が出ていて、いつまでが提出期限なのかをしっかりと把握し、一つも漏らさずに提出すること。
実際に、ある中学校では、社会の科目の提出物が足りていなかったということで、中間テスト100点、期末テス
ト98点にもかかわらず、通知簿の評価は3ということもありました。どれだけ高得点を取っていても、提出物を出していないと大きく内申点は下がってしまいます。特に成績が悪い子は提出物を出さない傾向があるので気を付けてくださいね。もちろん、提出物は出せばいいというものではありません。解答を丸写しにしただけで、提出しても評価にはつながりません。学校の先生が見れば、すぐに写したことがわかります。もう一度、自分の学習態度で内申点が取れるかを考えて、4月から学校生活に臨んでくださいね。

新中3生のみなさん、内申点が決定される12月まで、残り8か月、入試本番まで1年を切りました。部活を引退するのを待っていたら2学期になってしまいます。覚悟を決めるなら今すぐ!